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2024年1月振り返り|犬と母と仕事、私が選ぶ

仕事にプライベートにかなりバタバタしていた1月だったけど、だからこそ振り返るとめちゃくちゃ濃い1ヶ月になりました。クレカの引き落とし金額のよう(合計金額に心当たりはないけど、各決済には心当たりがある)

この1ヶ月を3行にまとめると
・高頻度で実家に帰り、犬と母の世話をする
・再編成された部署で頑張る、頑張りすぎかもしれない
・JO1とカラオケ行こ!と、さまざまなエンタメに救われる

年末に実家で犬を飼い始めたものの、育犬ノイローゼ気味の母とよく話した1ヶ月になりました。

「もし返したとして、その後『返してしまった』という事実を一生抱えていくことになる」
「今は苦しくても、私たちも時間が経つにつれて犬も変わるから、その時に考える」
「飼ったことを正解にしていくのは、今のお母さん」
「過去の自分がどう思っていたかとか、未来のこととかは全部考えないで、今の自分が思う最善を重ねていれば大丈夫」

私も犬を飼うのは初めてだから実際に役立つことは何にも言えないけど、カウンセラーみたいなコミュニケーションを重ねて、母の辛さがちょっとでも減るといいなと思っています。

個人的にはここ最近の人生で得た教訓を言語化する時間にもなっていて、大人になったなあって我ながら思ったし、この言語化に至るまでにもらった友人からの言葉やエンタメに出会えてよかったと思っています。

犬と母のことは時間が解決してくれると信じているので、私は引き続き犬を愛でようと思っています。

ただ、一人暮らしを始めてから史上最大に実家に割く時間と脳みその割合が増えてしまい、仕事もなかなかに忙しく、他者を紛れ込ませる余地がなくなってしまいました。

他者を人生に介入させるには、現状自分の体力も脳みそも10割で使い過ぎてしまっていて、どこかを削減しないと無理だなと思っています。削減するなら仕事ですが、部署の再編成があり、自分が期待されているのもわかっているしやりたいことも多くて、ぱつぱつになってしまっています。

今の自分にとって仕事を頑張ることは最善だと思っているのは事実なので、ボリュームだけ調整していきたい。今の8割くらいにしたい。このままだと、ふとした瞬間に感じる人生の停滞感に死にそうになるから元も子もない。

ちょっと自分が自分を向きすぎてしんどくなりそうな時、私を助けてくれたのは相変わらずコンテンツでした。

特にクリティカルヒットを感じたのは、『君と宇宙を歩くために』の最新話。

頑張って、自分でも自分が成長したように感じていたけど、また失敗をしてしまう小林くん。

このままだったら、どうしよう。
「だめ」が当たり前の時より、ずっとダメージが大きくて、また、自分を諦めてしまう可能性がある小林くんに、「でも今の小林くんには宇野くんもバイト先の先輩もいるんだよ!!!!ぜったい頼って!諦めないで!」って泣きながら願ったし、これは自分にも当てはまるし最高のエールだ〜〜〜〜〜と思ってもっと泣きました。

自分だけではない、ことは本当に強いし、個人的には「頼ったら迷惑かかるかも、」と思うタイプですが、案外に人は寄りかかられると嬉しいし、逆に頼ってもらえないことは悲しいことを、私は知っています。これは、「ピットスポルム」の小田島くんの感情をインストールしました。

孤独ではないことを自認して、少しずつ言語化して、小林くんがまたこの壁を乗り越えられるといいなと祈っています。『君と宇宙を歩くために』本当に大好きすぎて苦しい。


全然関係ないけど、「嘘解きレトリック」「イエスかノーか半分か」を読んで、推しカプのレベルが高すぎてクラクラしたりしました。

嘘解きの祝左右馬、イエスノーの潮は、器がでっかくて、人のことをよく見て、最善の判断をできる人。スーパー人間すぎるだろ><と思いきや、かのこちゃん、国江田さんはこの2人に見合う、最高すぎる人間なわけです。

祝左右馬や潮のような人間に好いてもらうには、かのこちゃんや国江田レベルにならないといけないってこと…?むり……;;もちろん、2人が持っているものだけではなく、持っていないものが噛み合っていることもわかっているけど、それでも羨ましくてむり。

推しカプを作ってしまうオタク性質と恋愛願望を併発している人間ならではの苦しみを味わっています。もはやこれも楽しんでいるので大丈夫です(?)

推しカプといえば、映画『カラオケ行こ!』も長いこと引きずってます。原作カ!を読んだ時はこんな感情抱かなかったのにな…と思っていたんですが、読み直したら多分この感情抱いてた。記憶を正当化してた。普通に邪な目で見てたと思う。ファミレスの続きがマジで楽しみです。

引き続きJO1のライブが恋しい。


なんで今がこうなんだろう、と人と比べて感じたとき、それでも過去の自分は最善を選んできた、という確信があるため、じゃあ今以外のルートはなかったなって思うことがあります。この「最善を選ぶ」をより意識的に行なった1ヶ月になりました。

これは、月初に読んだ「エッセンシャル思考」という本の「何かを選んでいる時、それ以外の全ての選択肢を捨てている」というキーフレーズに出会ったことも大きいです。

実家に帰って犬と家族にたくさん会うこと、仕事を頑張ること、エンタメに助けられること、全部私が選んだんだ!それ以外を選ばないことも、私が選んだんだ!

内容もりもりになっちゃったな、もっと感じた瞬間にnoteに書くようにしたい。

2月もがんばります💪

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