虹の環のセレモニー2022年7月①
個人で、facebookでクラウドファンディングを呼びかけて、本当におかげさまで達成することができて参加できた、沖縄での虹の環のセレモニー。
7/1~7/3のことで、すでに10日以上経っているけれど、それでも今でも心が震えています。
クラファンを通して体験したことも後々、前日譚として発信したいと思います。当日から終了までに体験したこと、前日譚と後日談も含めて綴っていけたらと思います!
1、沖縄で迎えた朝に失ったもの
飛行機の関係で、前日入りしていた沖縄。想像していた猛烈な暑さはなくて、海風に程よく湿り気が含まれた感じが佐世保の風に似ているようで、やはり南国だなと思えるほど絶え間無く吹き続けていました。
当日は台風が発生したこともあってかもしれませんが。
前日の夜は意外と時間がなくて、参加者に伝えられていた持参品で足りないものを、最寄りのドン・キホーテで買って、オンラインの夜学に入ったりしているうちに時間が過ぎてしまいました。
虹の輪のセレモニーに向けてのクラファンを達成したその日に、大好きな友人から贈られてきた、素敵なネックレス。
アクセサリを身につける習慣がなかった僕に、その楽しさと喜びを与えてくれたし、達成への祝福と沖縄へ行く後押しをもらえたようで、本当に大切にしようと思っていました。
強さのある、高貴で優雅な青よね、とかよちゃんがメッセージをくれて、
ロイヤルブルーっていうイメージ。身につけていると誇り高く、自信を持てる気持ちになれて、肌身離さず身につけていました。
前日の夜、着けたまま寝ていることに気づいて、もし千切れたりしたらいやだなと思って、丁寧に外して貴重品ボックスに入れてところまでは覚えている。
朝起きて準備をしながら、さぁ、今日からついにセレモニーだ。今日会う参加者のみんなにもネックレスを見てほしいな、と思って、ネックレスを手にとると、
留め具の部分がない。
僕は1分くらい固まっていたと思う。
せっかく、かよちゃんが贈ってくれたのに!
なおこさんが作ってくれたのに!
まだ2週間弱だよ?もう壊したの?
たくさんの非難の声、悲しみの声が自分の中でこだましました。
その時、かよちゃんが祝福と共に、このことを見透かしていたかのように送っていてくれたメッセージを思い出しました。
こんな事言うの、少し変だけど、御守りが壊れるとか、サンキャッチャーがボロンと壊れるとかあったりするじゃん
んでね、この子がそうなった時には、そういう事だよ。
次行ってみよーって感じなの。
今は、しばし、近くへ。
チギちゃんに光がどんどん入り、チギちゃん自身から光をどんどん発する所へと向かってると感じてる^_^
もうすでに、僕のための体験は始まっていて、沖縄に送り出す祝福のエネルギーを持って輝いていたネックレスを、当日の朝に身につけられなくなった。
それも、そういうことだって。
かよちゃんは本当に不思議。こうなることをわかっていたように、僕が不安にならないように、このメッセージもくれていたように感じました。
沖縄までは、僕が願いを発したこと、みんなが応援してくれたことで来れました。
その達成したことに、友からの友情の証があることに依存せず、
ありのままの私で
セレモニーに参加するように言われているように感じました。
ネックレスは、絶対失くさないように、バックパックの大切なものを入れるところにしまって、僕はホテルを後にしました。
今までの僕なら罪悪感と心細さでパニックになっていたかもしれないな、と思いつつ
かよちゃんの愛あるメッセージ、みんなの応援してくれているエネルギーを感じられたこと、ただ今、沖縄にいて、これからセレモニーに参加することに気持ちを向けようと思いました。
そして、セレモニーの会場に向かうために、僕はこの後、初めて会う二人の参加者と合流するのでした。ちなみに若干遅刻するかも、くらいの気分でした(笑)
次回、初対面でのドライブとランチと、セレモニーの冒頭くらいまでかけるかな?と思っています!お楽しみ!
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