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読書のこと

最近ですね、通院が多くて文庫本を2冊は持ち歩いております。特に時間がかかるのが会計待ち。診察待ちにあまり時間がかからなくても会計待ちは早くて小一時かかるよーというね。
待合スペースいっぱい、人いっぱいで文字や絵を紙に書く暇つぶしが出来ないのでして、ひたすら本を読みます。点滴ある時は点滴中も本が欲しい!って事で今月5冊ぐらいは読みました。

noteさん、たまにこの表記出るんだけど、ホントに読んだ本の感想書いていいの?ほんとに?ってなります

ほんとのほんとに読んだ本の感想書いていいのか?ってなりつつ日和って書けないでいます。今月読み終わった5冊全て、官能小説なのですよ。
今読んでる途中のは、哲学入門っぽいやつね。

紙の本だと官能小説読みがち。読んでる本の7割が官能小説。漫画は最近あまり読まなくなってきてます。その他は純文学と哲学書と歴史関連と、高校物理の参考書を読んでみたり。
通っていた高校に物理の授業が無くて、分かりやすそうなものから手をつけてみております。

とは言え、女性向け官能小説はちと買いに行くハードルが高いです。BL小説も同じく。
書店の少女漫画や乙女系作品、BL作品のコーナーのキラキラ感でSAN値がピンチになるんですよ。眩しくて直視出来ないというのかな?場違いな所に足を踏み入れてしまい、恥ずかしさと申し訳ない気持ちでいっぱいになり、気になるものもロクに探せないまま、10秒ぐらい挙動不審になってから別のコーナーに移動。
フランス書院やマドンナメイトの陳列されている棚の所で精神を落ち着かせて、そこから気になるタイトルを選んでレジに行きがち。
ブックオフの空いている時間帯の文庫の棚ならば、多少は物色出来るのよね。後ろを向けば別ジャンルの本たちが盾になって守ってくれている気がしますから。

そんな感じで、乙女系やBL小説の紙媒体はブックオフで買う事が多めです。と言ってもフランス書院やマドンナメイトでサンドイッチしてレジに持って行くのですがね。
周りを気にせず買えるのは、やはり電子書籍。電子書籍になるとBLは同人誌の方が好みのものが圧倒的に多いです。はい。乙女系は、年に1〜2回読みたくなる程度で、滅多に買いませんね。

病院などの人がワラワラ居る場所では、どのジャンルの本でも共通して「挿絵の無い本」を持って行ってます。あとですね、本を読んでいて
「何読んでるの?」
と、聞かれるのが鬱陶しいので、どんな内容でも一括して
「エロ本!」
と、答えております。官能小説でなくても1冊の本があれば、文学や哲学があれば、美しい法則があれば、悲劇性があれば、エロスに繋がっていると思っているので間違いではないかと。思うのですよ。

眼球疲れた時こそ、紙の本を読もう!

令和5年7月8日 振悶亭めこ

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