自分の強みと弱みを知ってビジネスに取り組むほうがいい!
フユキです、今日は、
「独立したいと考えてる人」
「今、すでに独立してやってる人」
に、向けてのお話になると思います。
僕は、会社を立ち上げて今期で10年目に入ります。
個人時代含め12年間、
アフィリエイトを中心とした事業で生き残れてます。
以下の会計事務所さんが運営する記事にも書いてますけど、
会社が10年以上続く率はかなり低いみたいなので、
僕の会社の一つの節目を超えたといってもいいですね
「起業して10年後の生存率は1割未満って本当?」
http://yoshinaga.jp.net/blog/others001/
たまに、僕が生き残っていけてるのは、
才能やセンスがあるからでしょ?
とか、言われるときもあるんですが、
僕は特別、経営の仕方がうまいとか、
お金儲けが得意とかではありません。
ただ、当然ながら、長く続けるためには、
それなりのスキルや知識はいりますが、
僕の場合、早い段階で自分の強みと弱みを知って、必要な人(弱みを埋めてくれる)と「共立」してきたから、生き残れてきたと考えてます。
たかが1人で、できること、考えれることはしれてます、
だから、何もかも自分ひとりでするんじゃなく、
仲間やパートナーと分担して、自分の強みがある仕事は自分で、
自分が弱みとして持ってる仕事は外部へ振ってます。
歴が長くなると、何もかも自分一人でできるようになるので、
自分でできそうな仕事は全てやってしまう方向で進んでしまいがちですが、
経験上、おすすめはしません。
例えばアフィリエイトの事で、置き換えてみると、
「売れる案件の情報を取ってきたり」
「どんな手段で進めていくか?を考えたり」
「作業が滞らないよう仕組み化にしたり」
こういうのは得意な方だけど、
それ以外の実作業は苦手だったり、やりたくないなぁってことの方が多いんですね、
ただ、アフィリエイトのパートナーの1人は、
SEO対策が大好き、
HTMLやCSSもいじれたり、
デザインをいじるのが好きだったり、
僕が弱みとしてるところをカバーしてくれてます。
それもこれも、
最初に、
「自分の弱みと強みを分かって、そこをカバーしてくれる人をパートナーに引き込んだからに過ぎません」
「独立したいと考えてる人」
「今、すでに独立してる人」
自分の強みや弱み分かってますか?
分かってる人と分かってない人とで、
成長率が変わりますし、
長い目で見たときに生存率も変わってくると思います。
弱みや苦手なことって、ある程度は努力で埋まるですが、
強みを伸ばそうとした時より何倍もの努力やパワーを要するし、
時間が掛かるから、スピードが遅くなることが多いです、
で、時代の変動に追いつけず、
(追いつくまで体力(資金)がもたない)
倒れていく人が多いってイメージを持ってたら良いです。
見てる限り、こういう人の多くは、
「何もかものスキルを均等に伸ばそうとしたり」
「何もかも自分でやろうと勉強したり努力したり」
間違ってるまでは言わないけど、
これ、いくら時間があっても足りないですよ。
弱みや苦手って事は、別に恥ずかしいことじゃないですから、
早い段階で受け入れて
「そこをカバーしてくれる人」
を探すほうにシフトしたほうがいいですね。
ゲームのドラクエ3でまとめたら、なんとなくスッキリしそう。笑
ドラクエ3って、最初にルイーダの酒場で仲間を探します。
なんでか?
主人公1人だと、その先の冒険が成り立たないから。
だから、戦士、僧侶、魔法使い。
こういう鉄板の職業を仲間に引き入れます。
そして、彼らが主人公の弱み、苦手な部分を埋めてくれるから、
冒険がスムーズに行くようになります。
ビジネスもこれと同じで
この先、長い旅が続くんだから、
自分の弱みを埋めてくれる、
仲間やパートナーが必要になるときがきますから、
そういう人は早めに横にいてもらってるほうがいいですよ、
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