【銭湯サ活 三軒茶屋 弘善湯 編】灼熱のサウナと縁側&中庭 外気浴-銭湯経営と投資-
古き良き時代の銭湯
三軒茶屋 銭湯四天王の一角、弘善湯に訪問しました。
三軒茶屋駅の南側、古着屋や飲食店が立ち並ぶ商店街を超えた先に
門を構えています。
とにかく年期が入っています。時代を感じます。
戦後、一般公衆浴場が賑わっていた時の面影を残しており、
時が止まったような懐かしを感じる事ができます。
番台さんが中心にいて会計を行うシステムは今となっては生ける化石。
数多の銭湯を巡ってきましたが、初めて目の当たりにしました!
銭湯経営と投資
少し話は飛びますが、古い時代を感じる銭湯は利用者としては良い面もありますが、オーナー視点ではそうでない面もあると思っています。
銭湯は事業であり経営であると思っています。
事業継続には利益を得る必要がある。
利益を得るにはお客さんに来てもらう必要がある。
お客さんが訪問したくなるような銭湯である必要があると思います。
銭湯の内装はオーナーの判断によって改修、リフォームされると思います。
改修やリフォームは将来に向けた投資であり、利用者もよし、会社もよしの
相互相乗効果であると考えています。
湯舟につかり、所どころ傷んだ内装を眺めながら「利益と投資」と言うワードが頭に浮かびます。
マーケティングや研究開発などの企業活動は、将来的な利益増加、マーケット占有率の増加を見越した投資です。
投資は上手くいくかどうかのリスクを抱えながら、リターンを見越して行う企業活動です。
上手くいけばリターンを得られますが、損失を被る可能性もあるのが投資です。
一方で現状維持をする選択もあります。
銭湯オーナーの価値観によるものと思いますが、より大きな利益を望むには相応の投資活動も必要だよなと改めて考えたきっかけになりました。
灼熱のサウナと縁側&中庭 外気浴 -サウナ環境はここをcheck-
入浴料金500円、サウナは無料です。
サウナ無料ですが、熱々のサウナ室でした!
投資について考えさせられたサ活でした
企業としても一個人としても金銭的な意味ではない投資について考えたきっかけになった「弘善湯」さんでした!
灼熱のサウナと縁側&中庭 外気浴最高でした!
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