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今から始めるリスク。後で始めるリスク。

「思い立ったが吉日」ということわざがあります。・・・”何かをしようという気持ちになったら、その日が吉日と思ってすぐに始めるほうがよい。”という意味です。

その日に始めるべきなのか、時間をおいて後で始めるべきなのか。実際のところ、どうでしょう?

今から始めるリスク

思いつきであるので、計画なんて、あってないようなものであることがほとんどです。当然ながら、計画が立っていないので「失敗するかもしれない。」「長続きしないかもしれない。」という不安とリスクが伴います。

たとえば、個人で全てのお金を投資して始める新規ビジネスであれば、そのビジネスが失敗してしまうと、生きていくことが出来ません。この場合は、計画をしっかり立てて実行すべきと言えそうです。

後で始めるリスク

思い立ったけれども、「今じゃない」と思い、その時実行に移さなかった場合もリスクが伴います。実行していた場合の検証期間の損失と、実行していた場合に生じていた効果や利益を得られないということです。

たとえば、20代でカフェを始めたいと思ったが、すぐに行動せず、40代になってカフェを始めることにした場合を例として挙げます。20代で始めていた場合、失敗をしてもある程度やり直しが出来ます。自分の考えや思いつきが正しいかどうかを検証出来ます。また、軌道に乗った場合はその分利益を稼ぐことが出来ます。一方で40代から始めた場合、残りの人生を考えると、決して失敗が出来ません。

このように、後で始めることにもリスクが生じます。

とりあえず、今から始めてみる。

今から始めるリスク、後で始めるリスクについて個人的な意見をまとめてみました。結論として、「思い立ったが吉日」に習い、今から始めるべきではないかと考えます。もちろん、思い立ったことの度合いよっては、後から始めることが良いケースもあるかと思います。しかし、時間は有限であり、いつまで生きていられるのか分からないのが人生であり、最大のリスクです。

「とりあえず、今から始めてみる」

きっと、リスクよりも得るものが多くなることでしょう。

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