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#言葉

相手の立場に合わせた表現、できてる?

飲食業界の「バッシング」「デシャップ」。 IT業界の「オンプレ」「クラウド」。 介護業界の「トランスファー」「サー担」。 建設業界の「ネコ」「モンキー」。 他にも色々。 業界内の人なら伝わる言葉たちが、業界外の人たちに伝わりづらいのは、立ち止まれば分かりますが。 他にも、内輪なら伝わる言葉、知ってる人にしか分からない言葉や表現、あるでしょう。 さて。 相手の立場に合わせた表現、できてる? 自分が知っていることを相手が知っているとは限りません。 子ども相手なら平易

あなたの言葉は、石ころか宝石か

単刀直入に。 あなたの言葉は、石ころですか?宝石ですか? 「????」 一般的に「石ころ」は価値がなく「宝石」は価値があるイメージを持つと思います。タダで手に入れることができるもので「石ころ欲しい?」「いや別に」ともなりがちです。 「石ころ」だって砂利道に必要だったり、ないと困るところで活用されていたりするので価値はありますが。 中には、海や川で投げた経験のある方もいるでしょう。 対して「宝石」は「宝石欲しい?」「うん!欲しい!」となります。 また、さすがに海や

表現しないアイデア、無価値。

「良いこと思いついた!」 どんな"良いこと"を思いついたとしても、頭の中にいる間、価値はありません。 口に出す、文字にする、形にする、何かしら表現しなければ無価値です。 面白いことに、"良いこと"だと自分は思っていなくても頭の中で描いたことを何かしら表現してみると、思わぬところから「いいね!」と評価をもらうことがあります。 『表現しないアイデア、無価値。』 本記事のタイトルですが、サブタイトルは 『思いついたら何でも表現しちゃえ。リスク0、価値アリだから』 です

「誰が言うか」が、キモ過ぎる話。

時々出くわす「誰が言うか」問題。 同じことでも、言う人が異なると伝わり方が変わるというもの。 冷静に考えると「まさに」と思わずにはいられません。 肝心(カンジン)要(カナメ)の肝(キモ)過ぎるのです。 例えば、私が「今日も1日頑張りましょう」と言うのと、自分が好きな人(芸能人や有名人、アイドルなど)が言うのでは、頑張る度合いが変わりませんか? 例えば、尊敬出来ない先輩が「これやって」と言うのと、尊敬出来る先輩が言うのでは、モチベーションが変わりませんか? 「誰が言

名言に、生き様は宿る

突然ですが、名言を1つお借りしました。 それなりに生きていなければ、それ相応の経験をしてこなければ生まれない言葉だと思います。 「失うものを増やしていくゲーム」 言えないです。この言葉、降りてきません。 かろうじて 「人生はゲーム」 程度なら見知った言葉の組み合わせで降りてきます。 たしかに。そうかもしれない。 重みがありながら、妙にしっくりきます。 ちなみこの名言を発された方は「矢沢永吉」さんです。 相応の生き方をされているからこそ、より響く言葉だと思え

”あきらめない”はコツコツできる

「”あきらめない”はコツコツできる」 令和4年の名言出ました。 (令和4年であっています……?コロナ禍による空白の2年で感覚がおかしくなっている) たしかに。”あきらめない”はコツコツできることだと、強く共感しました。 この名言を世に放たれたのは声優の花澤香菜さん。5月29日の『情熱大陸』にて名言が生まれていました。 花澤香菜さんといえば『鬼滅の刃』の甘露寺蜜璃、『五等分の花嫁』の中野一花、『劇場版 呪術廻戦 0』の祈本里香、など昨今人気のアニメにも出演し、今や引っ

賢い人は、誰でも分かる言葉で話す

アジェンダ、サマリ、エスカレ、キャパ、コミット、コンセンサス、スキーム、etc... ビジネスの世界では、このような横文字を多用されることがあります。 賢い人は、横文字を使う。 ……違いますね。 「エスカレって何のこと?」 「エスカレ?エスカレと言ったら、エスカレだよ」 「コミットってどういう意味?」 「結果にコミットって言うじゃん?それそれ」 と、なってしまう人もいるのではないでしょうか。 それこそ”ニュアンス”で”イメージ”させる横文字を用いることで、意

言葉に出来なきゃ、しなきゃいい。

noteを”書く”以上、言葉にしなきゃいけない。 相手に伝えるなら、言葉しかない。 言葉に出来なきゃ、伝わらない。 違います。違うと思います。 これまで書いてきた記事の中で「そうだ」と書いたかもしれませんが、今の私は違うと思います。 キモチや考えは、言葉じゃなくても伝えられるものだと思っているのです。 楽しい時は笑えばいい。辛い時は泣けばいい。 嬉しい時は両手を上げて喜べばいい。悲しい時は両手を顔に当てて悲しめばいい。 表情やジェスチャーで、キモチや考えを伝え

言葉を知らずして、想いを発せず

noteを日々書いていて思うこと。 言葉のレパートリーが少ないと、頭で考えたことや心で感じたことを伝えきれず、悔しいです。 恋愛で言えば、最強の武器「好き」「愛している」しか知らないような感じでしょうか。 最終的に、この言葉たちで落ち着くのかもしれません。 一方で、夏目漱石が「I love you」を『月がきれいですね』と訳したように、カッコよく表現出来たら良いなとも思うわけです。 『月がきれいですね』は「言葉を知る」というよりは「表現を知る」になりますが、表現する

言葉は、オトナのおもちゃだ。

“おもちゃ“と聞いて、何をイメージしますか? おそらく”遊び道具”をイメージされるかと思います。 そして「おもちゃは遊ぶためのアイテム」です。 と決めるのではないでしょうか。 これでも良いですが、踏み込みが一歩足りません。 もう一歩踏み込むと 「おもちゃは感性を養うアイテム」 「おもちゃは閃きを生み出すアイテム」 などと言えるでしょう。 おもちゃで遊んでいるだけなのに、脳がぐるぐるし始め感性が養われたり発想が閃いたりするのです。 このような前提を”おもちゃ

「言葉に出来る」は、強い。

「言葉に出来る」は、強い。 対義語は「言葉に出来ない」は、弱い。ではありません。 「言葉に出来ない」は、よくある話。です。 考えていることを言葉に出来なくても、悲しまないでください。仲間は沢山います。よくある話です。当たり前と言っても良いです。 でも、言葉に出来ると良いことがあります。 ちなみに、言葉に出来る状態は ・イメージを言語化出来る ・思っていることを言葉で表現出来る です。 2つの状態は似ているようで違います。 イメージを言語化出来るたとえば、観た

響く言葉は、色がある

響く言葉は、色がある。 反対に、響かない言葉は、色がない。 言葉に色って?と、不思議に思われるかもしれませんが意味不明なことでも難しいことでもありません。 言葉を受けたり言葉を読んだりしたとき、頭の中でイメージが浮かぶことがありませんか? 小説や日記を読んで情景を思い浮かべたりノウハウが記されたものを読んで自分の体験や活用シーン、未来の自分を思い描いたりすることがあると思います。 言葉から、赤く燃えるような感情を抱いたり青く沈むような感情を抱いたりすることもあるでし

人間関係を【ダメにする/良くする】一言

人が人として生きていくのであれば、会社の同僚・友人・恋人・家族など、人との関わりは切っても切れないものです。 切っても切れないからこそ、人間関係は良好であるに越したことはないですよね? 今日は人間関係をダメにする一言・良くする一言をそれぞれ挙げます。明日から、人間関係をダメにしないように注意しつつ、良くするために意識して、より良い人間関係を築いていただければと思います! それでは、それぞれ挙げていきます! ✔人間関係をダメにする一言人間関係をダメにする一言は、「否定語