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ニャン会話の賜物?

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 【本日の福野郎 No.243】


◆ニコちゃんビフォーアフター

2020年10月。保護猫(命名:ニコ)をお迎えした。

野良出身の猫は人馴れにも時間がかかるそう。
ニコちゃんも ケージ内(安心区域)では触らせてくれるものの、ケージ外では警戒モード!毛の1本も触らせてくれない…。

しかし、3週間が経過した11月11日。
それは突然にやってきた。

初日のニコちゃん ↓

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3週間後 ↓

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な、なでらせり~~~!!?(訳:なでさせてくれた~~~!!?)

見てくださいよこの気持ちよさそうな顔を!!!(きゅーん)
・・・でもまてよ、猫は気まぐれだからな・・・
もしかしたらニコちゃん、間違えて「甘えスイッチ」を押しちゃったのかもしれない。明日にはまたツンツンキャットになっているかも・・・!?

翌日 ↓

めっちゃ甘えてくるやん・・・!!(//w//)♡ぽ
私の手のひらに顔をうずめて「嬉しいにゃ~!もっとなでてにゃ~!」とアピールしてくるんですよ んカワイイですねェ・・・(*´▽`*)!!?

朝起きた時、仕事から帰ってきたとき。
「うにゃあ!!」と甘えてくるニコちゃん♡
初日の超警戒モードはいずこへ・・・!
まだ抱っこは嫌がるし 膝にも乗らないけど、だいぶ信頼してくれるようになったかな?

◆猫と仲良くなる方法

しかし、父と母は依然としてケージ外では触らせてもらえない様子。
私にデレはじめて10日が経ちましたが、未だに私にしかデレていません。
その違いはなんなのか・・・!?私なりに考えてみました。

①猫を「さわろうとする時の理由」
「早く自分に懐いてほしい」
「さわりたいからさわらせて」
猫はとても敏感で、そんな人の気持ちも察するような気がします。
もちろん私にもそういう気持ちはありますが、どちらかというと「仲良くなりたい」「喜んでほしい」という思いです。
同じようで、少し意味合いが違いますよね?
どちらも、大好きで愛情を持って接しているのは同じ。
でも、「人間がそうしたいからさわるのか」「猫を喜ばせたくてさわるのか」、その微妙な違いを感じ取っているのかもしれません。

②日本語で話すか、ニャン語で話すか。
私「ニャン!」
ニコ「ニャン!」
私「ニャン!なの~?」
ニコ「うにゃ~!」
私「うにゃ!」
ニコ「ニャッアン!」

…私、基本ニコちゃんとはニャン語で話します。
ニャン語と言っても、ニコちゃんを真似してニャンニャン言っているだけですし、どう伝わっているのかはわかりません^^;
でも、ニコちゃんの事を一生懸命わかろうとしているのは伝わる気がしています。
事実、ニコちゃんを真似てニャン語で話していると、「この”ニャー”は待ちくたびれたのニャーかな?」と、1つ1つ考えるようになりました。
その翻訳が合っているかは…わかりませんが!わかろうとする姿勢、相手に伝えようとする姿勢って、きっと大事だと思うんです。

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毎日ニコちゃんの名前を呼び、ニャン語で話し、寝る時間まで一緒に遊んで・・・ようやく、ようやく。
種族も違う、言葉も通じない。でも、心は通じ合える。
ニコちゃんが我が家に来て1か月。毎日一緒に心を動かしています!


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野良のポテンシャルで日々私たちを驚かせてくれるけど、まだまだ甘え盛りの子猫なんだよね。
人馴れ修行中のニコちゃんです。応援よろしくお願いしますニャ!

でゃ!




実は、真似たのはニャン語だけではありません。
1度、猫の真似をして床に背中をすりつけるようにごろごろ転がって「にゃぁぁん!!」と言ってみたのですが、
ニコちゃんには「何してんのこの人」という目で見られて終わりました。

真似するのはニャン語だけで充分だということをお伝えしておきます。

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