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福山シティFC天皇杯出場

久しぶりの投稿となります。今回は福山シティFCの天皇杯出場とサポーターの方の活動に参加したことについて書きたいと思います。

福山シティFCは、2024年のJリーグ加入を目指して現在、広島県1部リーグを戦う社会人のサッカーチームです。その福山シティFCは、8月に行われた天皇杯の広島県予選(MIKASA CUP 全広島サッカー選手権大会決勝大会 兼 天皇杯 JFA 第100回全日本サッカー選手権大会県代表決定戦 )で優勝し、天皇杯出場を決めていました。

9/30(水)に広島広域公園第一球技場福山シティFCの天皇杯初戦がありました。またこの試合はNHKBS-1でも中継されました。対戦相手の山口健代表FCバレイン下関は中国サッカーリーグに所属する強豪です。試合は、開始から福山シティFCがボールを保持する展開となり、前半25分に田口駿選手のゴールで先制しました。後半は下関の時間帯が続き終了間際には猛攻を受けますが、GK平田陸選手やDF高田健吾選手を中心に守り切り1-0で勝利しました。

今回、福山シティFCの試合を観戦するにあたり、サポーターさんによる横断幕掲出のお手伝いをさせて頂きました。初めての参加でアタフタしてしまいました。試合開始前の短い間に横断幕や幟を出すのはすごく大変でしたが、クラブスタッフ、サポーターの方が協力して行っているのも印象的でした。準備が終わった後から試合開始前においても、来てくださったお客さんへのサポーターへの声掛けやチラシ配りなど精力的に活動されていました。

福山シティFCというチームは、クラブ関係者の尽力はもちろん、サポーターや地域の方々によって支えらえています。それはどのクラブにも当てはまるかもしれません。しかし、福山シティFCを見て思うのは、クラブの活動、地域とのつながり、サポーターの活動、所属選手との距離感というのがTwitter、Instagramなどの各メディアを通して目に見える形で分かることです。
 6月にコロナによりスポンサーが撤退し資金難に陥いりましたが、クラウドファンディングにおいて数日で目標額が集まりました。クラブが人件費などの運営にかかる予算を公表し、呼びかけていたのが印象的でした。クラブ関係者の行動の早さ、オープンにする姿勢も支持されている理由かと思います。

福山シティFCの次のリーグ戦は明日10/18(日)16:30から広島県総合グラウンドであります。試合は公式YouTubeチャンネルでライブ配信されます。

また天皇杯は、10/28(水)の13:00からみよし運動公園で三菱水島FCと対戦します。詳しくは広島県サッカー協会ホームページをご覧ください。

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