『レスポンス(スピード)を重視する』
ビジネスの現場のほとんどで求められている志向だが、
回答の「クオリティ(質)」はもちろん大切だが、それ以上に「レスポンス(スピード)」を意識すべきだ。
■具体例
A:依頼から3日で60%の完成度で「途中段階」として提出(もちろん後日、補完したもの(100%)を追加提出)
B:依頼から10日で100%の完成度で「完成品」として提出
依頼者の多くが、Aを好む。
依頼者からすると、レスポンスが遅いと「動いてくれているのか?」と不安になる。
そもそも締切(言われない事もある)が5日以内という事も。
私の経験で、じっくり作り込んで提出したら「もう遅いよ」と言われた事もある。
相手の希望する「締め切り」を極力探った上で、その締切日の「少し前まで」に提出するのがベスト。
そして時間がかかりそうなら、早いタイミングで「途中段階」を見せる。
もちろん「途中段階」で終わらせず、補完したものを後日提出する事で、依頼者の信頼を勝ち取ることが出来るのである。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?