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全国の旅行会社へセールスを開始

当社の創業時の営業エリアは、「広島県東部エリア」と「岡山県西部エリア」のみだったが、徐々に範囲を広げ、1年前までは「広島県全域」と「岡山県全域」になっていた。

半年前からは、「北海道」「東北」「関東」「沖縄」を中心に『遠方の旅行会社』へリアル営業を開始。それも、大手やメディアではなく、「中小旅行会社」を中心に1軒ずつ訪問営業をしている。

これに伴い、当社の立ち位置を「中四国地区のエキスパート」として売り込んでいる。宿泊や食事、バスの「手配」だけでなく、「行程表(モデルコース)の作成」もするようになった。

遠方の旅行会社の立場からすると、『(そう滅多に発生がない)中四国地区のことはよく分からないので、お任せしたい』というニーズがある。

当社が行程表を作成する際に、どんな施設を入れ込むかの優先順位がある。

  1. お客様や旅行会社のニーズ

  2. 行程上の時間

  3. 当社へのフィー

①と②に関しては操作は出来ないのだが、③「当社へのフィー」に関して言うと、当然ながら見返りの多いところが優先となる。

  1. 正会員(固定会費のある施設)

  2. 準会員(歩合手数料)の中で利率の高い施設

  3. 準会員(歩合手数料)の中で利率の低い施設

上記の順番で入れ込むことになる。
「案内所(旅行サービス手配業者)には手数料出せません」という施設は、優先順位は最下位となる。

「我が社は、(旅行会社に認知されてるから)放っておいてもお客が来ている」と思っていると、損をする事になる。
営業窓口(広告宣伝)は、少しでも「広く」すべきである。

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