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「FUKUYAの、いま。」#03 【産休入り】スタッフ安並「理解のある環境で、最後まで駆け抜けました!」


「フクヤ建設ではどんなひとが、どんな思いで働いているのだろう?」

フクヤ建設は、新築・リノベーション、公共建築や飲食経営など、様々な事業を手がけるようになり、ここ数年でスタッフの数も、ぐんと増えました。

このインタビュー連載では、いま、会社を構成するスタッフへ、どんな思いで、どういった仕事をしているのか。広報課石川が、実際に話を聞き、リアルな会社の空気を伝えていきます。

3回目は、5月末から産休入りした入社10年目になるリノベデザイナーの、安並
2014年新卒入社の同期だからこそ、彼女の妊娠報告はとても嬉しいものでした!



5月末、産休入り仕事最終日のリノベデザイナー安並に話を聞いた。
新卒入社10年目になる安並は、6年間の実施設計や申請業務の下積みの間に、一級建築士資格を取得した努力家!
その後、2年間戸建て事業部のプランナーを経て、2021年7月にリノベーション事業部へ異動した。

フットサルやバスケなど身体を動かすことが大好きなスポーツ女子の一面も。

とてもまじめで責任感の強い彼女は、最終日前日までお客様と打ち合わせが入っていた。
その他の引継ぎ物件も、お客様にも引き継ぐスタッフにも迷惑がかからないようにと、最後の外構打ち合わせまでやりきったという。

妊娠後の仕事に対する変化を尋ねたところ、「比較的安定した妊娠期間だったこともあって、意外にも仕事に対する変化はあまりなかったかな。駆け抜けたような感覚が、強いです。」とスポーツ女子の彼女らしい、タフな答えが返ってきた。

それでも、身体が思うように動かず疲れやすさを感じるときも…
しかし、直属の上司である片岡がいつも口癖のように「家族を、一番に優先してね。」と声をかけてくれたおかげで、頑張りすぎてしまう自分にセーブをかけながら安心して仕事をやり抜くことが出来たという。
そういった環境は、女性スタッフの割合が高いフクヤ建設だからこそ。
子育て経験のあるスタッフも多く、妊娠中の悩みや不安も、気軽に相談できる環境が整っている。

そして、最終日前日まで打ち合わせをしていたというお客様からは、花束とお手紙のプレゼントまで頂いた。



「プレゼントを頂けただけでも有難いのに、フクヤ建設に決めたきっかけは、安並さんでした。という本当にうれしい言葉までいただいてしまって。その言葉を聞けたときに、何だかやっと就職前に憧れたスタッフ像に自分が近づけている実感を持てて嬉しかったです。」
と、嬉しそうに語った。
強い憧れから入社を決めたからこそ、自分自身に「フクヤ建設らしさ」を感じていただけたことに感動したという。

インタビュー中、どんな質問にも「感謝」といった言葉が返ってくる謙虚な姿勢からも、お客様にもスタッフにも愛される理由が分かる。

産休に入ったら、散歩をしたり、友人に会ったりと穏やかな時間を過ごしたいと話した。


「復帰後は、お客様やスタッフに恩返しをしていきたい!」「育児経験が仕事に活かせるようになることも楽しみ。」と、すでに復帰後を語るまじめな彼女ですが、まずは無理なくゆっくり休めますように。

“暮らし”を提供する私たちだからこそ、育児経験も仕事に活かすことができる。
そんな確信をもって、女性スタッフの割合が高い環境のなかで安心して妊娠出産を迎えることができるのは、フクヤ建設の魅力のひとつといえる。