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未来潮流について③

■自動運転について

自動運転の技術は、ほぼ現実のものになってきている。車が所有からシェアの時代に変遷しているが、もはやシェアさえもしない可能性も出てきている。

自動運転の技術は、その利便性と安全面について語られることが多いがもはやそれ以上の価値を産むと思っている。

人間は、移動に足を使っていた時代から考える車に乗るようになり何倍も他に当てる時間を獲得した。その時間で、生産的な活動をし経済・政治をより進めることに当てた。

しかし、自動運転はその車を運転する時間さえも自由な時間に変えようとしている。今まで、移動の時に手が埋まっていることは当たり前だったが自動運転が実用化され、街中で見られるようになるとより生産的な時間を人間は獲得することになる。より経済・政治を進めることになると思う。

■シェアリングについて

自動運転でも述べたように、シェアリングのサービスは一気に普及した。車は、所有からシェアの時代に移行し始め住居でさえシェアするという考え方が普及し始めた。

ミニマリストと呼ばれるような人たちは、最低限の物しか所有せずシェアリングサービスを利用し生活したり、生涯で一桁回数しか使わないのに購入していたという商品は今後消えていくと予想される。

■SaaS、MaaSについて

これまでハードで勝負していた企業たちは、こぞってハードからソフトへの移行を始めた。SaaSで有名な企業の1つであるAdobeは、これまでAdobe関連のソフトを販売しハードとして販売していた。

しかし、変化に順応できないことや収益性の悪さかSaaSへ移行していった有名な企業になった。Adobeのサービスは、月額課金でアップデートや問題が起こるたびに更新できるようになった。

また、ソフトである利点として性能を何度もアップデートすることができユーザーとの接点も多く獲得することができるようになった。


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