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ラーメン記 Vol.3 浦和:うさ担

渋谷の人気店の神泉渋谷にある「うさぎ」プロデュース、という鳴り物入りでの開店が2年くらい前。
担々麺は好きなんだけども、最近流行りの花椒のビリビリが嫌いな私が食べに行きました。昔六本木にあったただ辛いだけの担々麺屋など担々麺って難しいんだよねぇ。

店内に入るとそうそう混んでもいなくカウンターの右端に着座。
この一、よくないです。入店があるたびに風が吹いて落ち着かない。
担々麺黒、を注文。
昔、所沢の天天という店(店主が陳建民の弟子)で美味しさを知った黒胡麻担々麺。
一応期待してました。


ごはんとともに

見た目はいい感じに黒いです。
まずは混ぜずに一口。
辛いというかしびれます、花椒ですこれ。この時点でテンションだだ下がり。辛いのは好きだし粉山椒も花山椒も苦手ではない、でもね、花椒、てめぇはだめだ。これが入っている時点で味覚が機能しづらくなる。
要は味ごまかしてるんじゃねぇの?って感じるんです。花椒ナシも用意してないような問答無用で入れてくるところは注意。
食べ進めて思ったんです、これコクがないやんけ。なんか上澄みレベルでコクがない。もしかしたら花椒でよくわからなくなっているのかもしれないがもしそうであれば花椒が失敗。
味のバランスが悪いことになります。
申し訳なかったのですが、1/3残してギブアップ。
ご飯を詰め込んで退店。
うーん、なんなんでしょう花椒ブーム。
評価は☆1.5


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