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京成杯 考察 予想

一昔前は京成杯勝ち馬は出世できないなんて言われていたレース。
皐月賞と同じ中山芝2000mなのに皐月賞に繋がらないどころかエイシンフラッシュが出るまでは以後の重賞も見込めなかった。ローマンエンパイアのオープン勝ちが出世頭だったくらいだ。一方で生涯唯一の敗戦で3着に負けたキングカメハメハは名馬となった。
昨年の勝ち馬はソールオリエンス。皐月賞を制し、ダービー2着、菊花賞3着と世代トップクラスの座に座り続けられている。
もちろん以後の成績が振るわない馬も結構出てはいるが・・

枠馬番

1番1.1.0
2番0.0.1
3番1.1.0
4番1.0.0
5番0.1.0
6番0.0.1
7番1.0.2
8番0.0.1
9番0.0.0
10番1.0.0
11番0.0.0
12番0.1.0
13番0.0.0
14番0.0.0
15番0.1.0
16番0.0.0

独自調べ

16番まで広げてはいるが16頭立てになったのは一昨年のみで昨年は9頭
それ以外の三年は12頭で比較的頭数が少ないのが特徴。
先述のこともあるので内外は6番で分けます、外は今年の15まで。

1-6[3.3.2]
7-15[2.2.3]
さらに分割
1-3[2.2.1]
4-6[1.1.1]
7-9[1.0.3]
9-11[1.0.0]
12-15[0.1.0]

独自調べ

5分割してみました。
中山芝2000mということもありやはり内枠有利ではあります。
1-9が狙い目か。

前走


前走未勝利からでも十分目があります。
前走大敗でも前前走勝っている馬は問題なし。
前走が未勝利でその前も未勝利という馬は5年で一頭(タイムトゥヘヴン)なのでこれはあまり良くなさそうです。

脚質


先行が有利な感じがしますが追い込みでなければ差しも十分台頭します。
ペースもあまり関係なく、脚質とペースの組み合わせも使えないデータです。

配合


基本的には同型の配合はヘイルトゥリーズン同士のみであとは異系の配合がよろしい、というのは2,3歳戦ではもう常識の範疇ですね。
しかし最近はデクラレーションオブウォー×ハービンジャーとかも出てきてるのでヘイルトゥリーズン系を過信するのもよろしくないかもしれませんね。


予想


◎アーバンシック
○バードウォッチャー
▲レイデラルース
△ドゥレイクパセージ
アーバンシックは母がレガレイラの母と全姉妹。そしてレガレイラと同父なので全くの同配合となります。
バードウォッチャーは言わずと知れたアパパネの仔
レイデラルースは勝ち味に遅いところがありますが当該舞台を経験しており、血統的にもマカヒキの従兄弟にあたります。
良血馬の決着でいかがでしょうか。

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