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犬の記事まとめ

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本

おじい犬との静かな生活・ペットロス・新しい出会い。 140 字のつぶやきをまとめました。

運営しているクリエイター: 福ともる

#保護犬

秋の陽だまり。ぽかぽかと暖かな光の中、眠る姿を見るのが好きだった。ゆっくりゆっくり時間をかけて、やっと私も陽だまりに入れてくれたっけ。
今は空席の陽だまり。「わが家にきて幸せだっただろうか」犬語が話せたら、聞きたかったな。秋のお日様、ありがとう。あの子に心地よい眠りをありがとう。

1年前

1

日に日に眠る時間が長くなるおじいさん犬。心臓病の投薬を始めて１年８ヶ月、興奮すると咳き込んじゃうから、毎日穏やかな１日でいられるように気を配っている。おかげでわが子も、寝ている犬を起こさないよう、そぅっと扉を閉められる優しい人になった。犬は家族の大切なパートナー。今日もおやすみ。

1年前

3

トイレトレーニングはことごとく失敗。生後３ヶ月でわが家にきてから12年。すっかり初動は遅くなったが精一杯いそいそとトイレに向かう後ろ姿は何ともイジらしい。打率はおおむね4割。うん、がんばってる。自分の体の長さなんてわからないもんね。倍のサイズの防水シート、ホトケの顔で洗ってる。

1年前

1

おじい犬は褒められる。公園でいつも会うおじいちゃんに吠えなかった。帰り道しっぽが立っていた。ウ○チが出た。水飲んだ。自分の寝床に入っていった。ただそれだけで褒められる。子犬の頃を思い出すよ。今はできることが減っていって、ただそこにいる、そこにあるだけでうれしいんだ。いのちいのち。

1年前

本当は卒業犬として「遊びにきたよ」って会いにいきたかった。49日を過ぎて、前の家族にお礼に行く。「いつもとなりに一緒にいると思って過ごすんだよ」ホントだ！ぽかっと胸の穴に温かい風が抜けていく。おじい犬との散歩の後は、今も犬用ミルクをふたり分用意してるよ。明日もお散歩行こうね。

1年前

家族で朝ごはん。いつも私だけ間に合わないのだけど、あれ？今日は早く座れた。わんこのお薬とご飯とトイレの交換が早かったんだ。うれしい。と同時に少し寂しいひとり分のお世話。もっとおじい犬になったらまた座れないかな。束の間の団欒、温かいお味噌汁。ありがとう。おじい犬唐突に撫でられる。

1年前

2

出会ってしまったなあ。早すぎる死からまだ２ヶ月も経ってない。寒くなって膝掛けをだしたら、思い出があふれてしまった。おじい犬がお腹の下にしまいこんだのを見るだけでポロポロ涙こぼれてしまう、そんな時なのに、出会ってしまったなあ。もう少し、もう少し、気持ちの整理がついたら迎えにいくね。

つい自分の勝手な解釈を当てはめてしまう。ヒトを基準に考えてしまう。肌に感じる暖かさや冷たさ、聞き慣れない大きな音、初めての匂い……イヌがどう感じているか、よくよく観察するしかないんだな。イヌはヒトに合わせてくれちゃうところがあるから、ただ心を尽くして、聴こうとするしかないよね。

1年前

3

お昼時の動物病院は、老犬老猫が多い気がする。いつもの薬、いつもの検査、一日一日を大切にゆっくりと。やっとエンジンがかかったんだよね。ロールカーテンの降ろされた待合室は、優しさと切なさをまとっている。おじい犬にも「お疲れさま」と声をかけてくれた。今ここの幸せがずっと続くといいな。

1年前

3

スーパーマーケットのイベント会場で保護犬譲渡会。20頭近くいたけど、ほとんど繁殖引退犬だった。コロナ以降のペットバブルでボロボロだったりヨロヨロだったり、お父さん犬お母さん犬、よく生きてきたね。みんな外の広々した場所に出られて、あとは幸せになるだけだね！良いご縁を願うばかり。

1年前

1

保護犬が幸せになるには、40代50代の方の力が活きると思う。なぜなら、若い頃にはなかった懐の深さやある程度の経済力、いままさに人生の正午を迎えるあふれるエネルギー、育児歴、人間関係の経験値、IT知識。保護犬に関心を持ってくれたあなたにできることは何だろう。犬を家に迎えなくても。

11か月前

1

ペットロスって行ったり来たり。だから安易な言葉で傷ついてしまうこともあるよね。大切な人との別れと大切なペットとの別れは少し違う。言葉でのコミュニケーションができないだけじゃない。無条件に愛に応えてくれていたこと、家族や社会との橋渡しでもあったことに気づくんだ。ゆっくりゆっくりね。

11か月前

1

明日お見合い。といっても先住犬と保護犬の。人は、犬をずっと幸せにしようとするだけだからね。犬同士、挨拶できるかな。社会性をうまく育ててあげられなかったうちのおじい犬。保護犬の方は大きな手術をしたそうで、怯えた顔、少しひ弱な感じ。家族になって一緒に元気な毎日を過ごせますように！

11か月前

1

大手スーパーの中のペットショップ。以前は２ヶ月仔犬たちがコロコロ転がり、家族連れが群がっていたショーケースに、繁殖引退ママ犬たち、売れ残ってしまった7ヶ月組犬たち、お家を失ってしょぼくれている犬。静かに話し合う夫婦１組、ショーケースに並んでいるのは命だ。気づく人増えている。