千鳥の『相席食堂』なぜツッコミがおもしろいのかを解説!
「イカ2貫!」の漫才で有名な人気のお笑い芸人の千鳥が面白くて好きっていう方すごく多いですよね。
千鳥の番組である、『相席食堂』も人気が高いです。
私も毎回チェックしています。
今回はその千鳥の『相席食堂』でのゲストへのツッコミがなぜおもしろいのか解説します。
千鳥の『相席食堂』とは?
千鳥の相席食堂を簡単に以下に説明します。
有名人(キャラが濃いゲストが多い)が田舎の食堂などに飛び込みで行黄、初対面の地元の方に相席をお願いします。
そして、田舎出身でロケが上手い芸人である千鳥がスタジオでツッコミながらVTRを観るという主旨のお笑い番組です。
千鳥は、VTR中にツッコミどころがあれば大悟とノブの前にある「待てぃボタン」を押して、VTRを止めて、その都度突っ込んでいくというスタイルです。
正直、ゲスト次第で人によって面白い回、とそんなでもない回が分かれるかと思います。
面白い回に当たったら、ハマること間違いなし!です。
日常や他番組を見ている時にツッコミどころがあると、「ちょっと待てぃ!」と口からでているかもしれませんね。
私はもう既に口癖になりつつあります。
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千鳥の相席食堂はお笑いシステム解説型ツッコミ
お笑い芸人にしかわからない温度感や笑いのシステムを解説してくれる事があります。
お笑いについての知識があるからこそ、勉強しているからこそできることですよね。
ただの偶然に見えることでも、大悟が「いまのは高度なボケのテクニックだった!」と解説して視聴者はなるほど〜と為になったり、ほんとに?と盛り上がったりします。
ツッコミながら盛り上げる技は職人芸ですね。
千鳥は正直にツッコミを入れるから面白い
面白くない時に「おもんない」と正直にツッコミをすることがあります。
大悟発信で始まりノブもちょっと乗っておきながらフォローを入れるという流れが鉄板です。
たまに逆もあります。
さすがにひどい時はノブもフォローせず変に媚びません。
視聴者の心の内を代弁してくれているような気分になるツッコミは、斬新で面白いです。
リアルにもいじっていい人と、いじっちゃダメな人っていますよね。
千鳥はその線引きが絶妙に上手いところが、よく人のこと見てるなぁととても関心してしまいます。
千鳥がゲストをディスながらいじっている時も根底には愛が感じられるので、観ていて嫌な気分になる人は少ないのではないでしょうか。
人との距離感の取り方やバランスがうまいところも日頃の洞察力の賜物でしょう。
千鳥は細かいところまで見ている
千鳥は相席食堂で、映像の些細なことや音楽の歌詞までかなり細かくチェックしています。
ツッコミどころがなくても、「こんなに歌詞が聞こえてきたことあるか?」なんて盛り上げた場面がありました。
本来ゲストが面白くなくて視聴者が白けてしまう部分で、別の視点から面白さを発見することはなかなか難しいです。
それが難なく出来てしますのが千鳥なんです。
この着眼点は集中力と注意深く観る洞察力に加え、映像ではなく音楽という、枠から外れた発想力があるからこそなせる技でしょう。
まとめ
この記事では、千鳥の相席食堂でのツッコミがなぜおもしろいのか解説しました。
何も考えずに、腹を抱えながら観れる番組が「相席食堂」です。
しかし、そこには”千鳥が何を考えてツッコミや発言をしているか”を観察すると、仕事にも活かせる知恵が詰まっていると思います。
どんな状況下でも、知識と経験を駆使して盛り上げる事ができる千鳥の2人は本当にすごいですよね。
ということで、千鳥のツッコミがおもしろい理由は、「千鳥のツッコミが面白いのは洞察力がかなり高いから」でした。
洞察力の高い千鳥から学べるものを楽しみながら学んじゃいましょう!
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