#結婚の自由をすべての人に 4月26日
4月26日は「東京レインボープライド2020」が開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で中止となりました。その代わりにオンライン上で、「#おうちでプライド」が開催されています。
コロナウイルスの感染が拡大する中で、みんなが苦しい厳しい思いをしています。
Marriage for All Japanの調査では、LGBTQの中でパートナーが緊急に病院に搬送された時、家族として扱われないのではないかという不安が広がっています。また、パートナーが感染をした時に濃厚接触者として自分が調査をされ、強制的にカミングアウトさせられるのではないかという不安も明らかになっています。
私のもとにも様々な声が寄せられています。生きづらさを感じたり、差別を受けたりすることがあってはならないこういったことを解決する一つの方策として同性婚を認めることがあります。
2019年の6月立憲民主党は婚姻平等法案を国会に提出しました。
今の憲法が同性婚の権利を否定しているとは言えません。憲法改正ではなく民法改正で同性婚は実現できると考えています。国民の意識も変わってきています。
ある意識調査によると、50%以上が同性婚に賛成し、47の自治体でパートナー制度が導入されています。残念ながら国会だけが多数になっていません。
同性婚を認める婚姻平等法案は誰も不幸にならない法律です。あなたの周りにいる誰かが好きな人と結婚できる、それだけです。 反対する理由はありません。
お金はかかりません。
私は多様性が認められる社会こそ日本に未来があると考えます。そして、誰もが排除されない社会を作っていきたいと考えています。
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