【新型コロナウイルス対策】 #声をあげれば政治は必ず変わります 4月16日

政治は声をあげれば変わります。

立憲民主党の福山哲郎です。今日大きく政治が動きました。皆さんの声がやっと届きました。政府・与党があの拒否をしてきた10万円一律給付について、補正予算を変更して出し直して審議をすることを決めました。来週からの予算委員会は延期になりました。10万円一律給付が実現することになったことは大変嬉しく思いますし、みなさんの大きな声のおかげだと思っています。政治は声をあげれば 変わります。

しかしながら、なぜ当初から野党や国民の声、現場の声を聞いてこのことが実現しなかったのか、残念です。少なくとも3週間はこれで遅れます。いのちがかかっている、毎日の生活がかかっている問題だからこそ、はやくやらなければいけないのに、こういった決断の遅れが実は一人一人の皆さんに大きな不安と不満をひろげています。

政府の経済対策コロナ対策はまだまだ不十分な点がたくさんあります。中小企業の支援や、営業ができなっている人たちの補償もまだまだ実現していません。

私のところには、どうやって手続きをしたらいいのか、僕らのところは見捨てられるのかという声があちこちから来ています。そして、電話したけどPCR検査を受けられない、電話がつながらないという声もたくさんあります。そういった声をどんどんあげてきていただくことによって政府にぶつけていく。それがわれわれの役割だと思います。

声が上がれば政治は変わります。どうかあきらめずに声を届けていただければと思います。みなさんの声がわれわれの力です。声を一緒にあげましょう。