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Cambridge Language Sciencesでプロジェクトを取り上げてもらいました

せっかくなのでいつかここに記事を書いて残しておこうと思ってたのになんだかんだ時間取れずに(時間取れそうなときもなんか気が向かなくて放置しているうちに)今更感がすごくなってしまいましたが、Cambridge Language Science Interdisciplinary Research Centreのウェブサイトに私が主任研究者(PI)を務めるプロジェクトの紹介が掲載されました。

Research collaboration with Chuo University uses artificial languages to better understand second language learning | Cambridge Language Sciences

もともとこのプロジェクトは中央大学文学部の若林茂則先生が私に声をかけてくださり、それで各種助成金に応募したりするあいだにその応募規定の関係とかで私がPIになっただけなので、なんかこんなにドーンと自分の名前が中心に出てくるのは申し訳ないやら恥ずかしいやらという感じも強いです。
が、ともあれこのプロジェクトでは、(これも若林先生の伝手で、なんですが)世界のトップオブトップの研究者たちとコミュニケーションを密に共同研究を行うことができ、貴重な経験をすることができました。3月にはケンブリッジでシンポジウムを開き、このプロジェクトの成果を発表するので、現在はそれに向けて準備を進めています(よく考えたらもう今年が終わるくらいの時期まで来てしまったぞ…)。この共同研究をきっかけにいくつかあらたなプロジェクトの計画も進んでいて、研究に大きな発展が見込めそうです。ありがたやありがたや。

中央大学の人文学研究所は、2020年からケンブリッジ大学言語科学学際研究センターと提携を結んでおり、研究上の交流が行われています。このような制度の助けもあって、プロジェクト関係での相談や交渉もスムーズに行えて大変ありがたいです。提携の概要はこんな感じです↓

中央大学人文科学研究所とケンブリッジ大学ケンブリッジ言語科学学際研究センターが機関間協定を締結 | 中央大学 (chuo-u.ac.jp)

中央大学で研究を行うと、こういった形で研究を拡大させるチャンスもありますよ!という宣伝も含めて。

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