【振り返り】4月17日のカープ戦について

今回の振り返りnoteは新幹線の車内で書いてます。
広島から名古屋まで2時間ちょっとあるので、ちょうど良い時間ですね。

マツダでのデーゲームを終え、そのままスタジアムから広島駅に向かって名古屋への帰路についたところです。
広島駅の構内も、ホームも、カープのユニフォームを着たファンの方がたくさんいました。
博多方面より東京方面のホームにより多くのファンの方がいたので、福山や岡山、もしかしたら関西から来られた人もいるかもしれません。

ホテルに泊まられて、昨日の試合も観られたのかはわかりませんが、「県外からもたくさんの人が野球の試合を見にきている」ってことは素晴らしいことだと思いますし、対戦するチームとはいえ嬉しい限りです。

なんてことをホームで書いているときにファンの方に声をかけて頂くこともたびたびありました。
ちゃんと返せてなかったらごめんなさい。頭のなかが振り返りでいっぱいでした。

というわけで今日の登板を振り返りたいと思います。
ちなみにサムネに写ってるお菓子は子供へのお土産です。楓乃樹さんのメープルもみじフィナンシェ。

嬉しい2割、情けない7割

5回3失点という内容で今シーズン初勝利をいただきました。
チームとしても連敗は避けたいところだったので嬉しかったです。

ただ、個人的には嬉しさ100%というわけにはいきませんでした。
悔しさ、というより「情けなさ」が勝つ感じですかね。
序盤からたくさん援護点をもらっておきながら、相手に流れを渡すかたちで降板してしまいました。

「大量リードのむずかしさ」と言ってしまえばそれもあると思うんですが、先発経験も増えてきているのにホント情けない話です。

きっと先発転向して初めての勝利だったら、今日の内容でもめちゃめちゃ嬉しかったんでしょうけどね。
思ったのは、結果がすべてとは言っても、誰がどんな状況でどんな結果を出したか総合的に判断されるってことです。
というか、僕が僕自身に「これくらいはできるだろ」と求めているだけかもしれませんが…

大きな流れはどうしようもない、その代わりに自分でコントロールできることくらいコントロールできるようになりたい、そんな感じです。

嬉しい気持ちと情けない気持ちは嬉しい2割、情けない7割ってバランスですかね。
「あと1割どこ行ったんだよ」ってお思いでしょうが、僕もそう思います。
嬉しさ、情けなさとはまた違う感情が入っている気がするんですが、うまく言葉で表現できません。
ポッカリ空いているような気もするし、変な感じ。

良いのか悪いのかもわからないので、とりあえず放置します。

身体をしっかりケアする番

心(メンタル)のほうは先週も紹介した鈴木祐さんの「無(最高の状態)」を読み込んで、実践中です。

なんとなく本に書かれた理屈のほうはわかってきたので、自分に必要なメソッドを2,3個取り入れてます。

たとえば「グラウンディング」という心理療法の世界で使われるテクニックがあります。
「現在」に心を引き戻すノウハウの総称だそうです。

「次の登板で…」みたいに考えなくてもいい不安に駆られてしまい、トレーニングに対する集中力が落ちたり、家でもピリピリしたりしちゃうことってたまにあるんです。
そうやってムダなことにエネルギーを使わなくて済むように、今に目を向けることは必要だと思います。

グラウンディングの手法である「自己解説法」と「暗算法」は僕でもできました。

自己解説法は今の自分の名前、年齢、いる場所、いましてること、次にすることを口に出して説明する手法。
暗算法は頭の中で100から7ずつ引き算を行い、0になるまでできるだけスピーディに計算し続ける手法です。
もしよかったら試してみてください。

グラウンディング以外にも試してることはあるので、メンタル面は経過観察中って感じですかね。

次の登板までにはもっと身体のケアが必要だと感じています。
捻挫から復帰するなかでの細かいズレや、3月にキャンプでできなかったぶん鍛えた疲れが少なからずあるような気がするからです。
あくまで予想なのでしっかりチェックしてもらわないと。

気付けてない疲れは怖いものです。
自分にコントロールできること、できる限りの調整をして明日から過ごしたいと思います。

さいごに：コナンの話

昨日やまーん(山本拓実)から「コナンの映画が昨日(15日)公開なんですよ！」って教えてもらいました。

僕は観に行く予定はありませんが、やまーんは密かに狙っているんですかね…

今回の映画、ハロウィンの花嫁で25作目みたいですね。
いやー、ただただスゴいの一言。

僕は23作目の紺青の拳までは観ましたね。

最近はあんまりですが、昔めっちゃ観てたんですよ、コナン。
子供のときに実家でVHSに入ってたコナンをVHSのテープがヨレヨレになるくらい見まくってました。

話だったり犯人だったり、声優さんだったり当時は結構なオタクだったと思います。

やまーんと話してから無性にコナンの歌が聴きたくなって、部屋でコナンのオープニング曲や劇場版の曲を聴きました。

グッときたのは小松未歩さんの「あなたがいるから」ですね。(たしか瞳の中の暗殺者だったはず。)
イントロから好きです。

昔ハマってたものをたまに見返したり、懐かしい思いをするって良いリフレッシュになりますね。

「コナンあんま知らんわ」って人いたらごめんなさい。
まったく野球と関係ない話でした。

次に向けて明日から、いや今日からがんばります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。