私のPDA/携帯/スマホ履歴書

昔から性格がウェットな割にはデジタルな小物が好きで世間的に3番手あたりで飛びついてきました。

そんな私の電子手帳から携帯電話までPDA・携帯の購入歴です。

1990年頃
NEC電子手帳 PI-ET1
世に電子手帳というものが出だしたころ、NEC系の会社に勤めていたということもあり、買ってみた電子手帳。今から考えれば、普通に住所録と電話帳というオーソドックスな機能だったが、似顔絵という遊び機能が有って、まあまあ楽しめた1台。入力はミニキーボードのみ。

1995年ごろ
SHARPザウルス PI6000

NECの電子手帳にそろそろ飽きてきた頃購入。ペンタッチできるところが進化したところ。手書き文字を読み取って入力できる優れものだったが、いかんせん誤認識と液晶が見にくかった印象がある。このころから手書き手帳と並行してスケジュール管理を電子手帳で始めた気がする。

1996年ごろ
SHARPザウルス PI6500

理由を思い出せないが、PI6000と似た筐体・機能のPI6500を購入。

1997年ごろ
SHARPザウルス MI110M

会社の上司がMI110Mを買ったものの使いこなせていないので、PI6500と等価交換。MI110Mはモデム内蔵で、niftyのメールをザウルスから受信するという、まだ課内でも草分け的存在だった。

1998年ごろ
DDIポケットPHS 京セラPS-F10

DDIポケットのαデータ通信32というサービスにより、PHS端末をPCにつないでメールが取れた。出張でずいぶんお世話になった。ちなみに、このころ公衆電話でもグレーの公衆電話にはモデムの口がついており、公衆電話にPCをつないでメールを取るという涙ぐましい努力をしていた。

2000年ごろ
SHARPザウルス アイゲッティ MI-P10-S

東京に単身赴任している頃愛用していた1台。部屋の電話でもPHSでもモデムでつながったので、メルマガを購読して通勤電車で見ていた。今のスマホ生活とほぼ同じスタイルといえば言えなくもない。ただし、モノクロだしウェブページを見るには無理があって、もっぱらメールのみで活用。

2002年ごろ
DDIポケットPHF パナソニックKX-HF300

やっとPHSの液晶モニタがカラーになった。といっても小さい小さい画面。その画面の中で、せいいっぱいメールを開いて読んでいた。

2006年
softbank 東芝910T

ついに我が家も携帯電話化。初めての携帯購入でよくわからなかったので、とりあえず100MB容量で安くなっていた東芝910Tを購入。やたら大きい筐体で、液晶を180°裏返せる機能が売りだったが、実際に裏返して使うことはほとんどなかった。まあ、東芝製はボタンが押しやすかったので気に入っていた。

2008年
softbank パナソニック831P

前機から2年たったため、安くなっていた831Pを購入。ワンセグのテレビ機能とワンプッシュオープンが気に入っていた。良くも悪くもオーソドックスな携帯。ちなみにMVNO化した現在、しまってあった当機を再度使っている。

2010年
softbank apple iphone3GS

前機がつぶれたため、新規購入を余儀なくされたが、どうせならと当時流行っていたiphoneを購入。今ほどスマホが流行っていない時期だったが、かといってすぐに飛びついたわけでもなく、世間的にはまあ3番手ぐらいでスマホユーザーとなった。

2012年
softbank SHARP 104SH(アンドロイド)

仕事の関係でアンドロイド機を持つ必要があり、アンドロイド4で安かったシャープ104SHを購入。アイフォンと似て非なるUIは投げつけたくなるぐらい腹が立つときがあり、1年で嫌になった。アンドロイドはカスタマイズをこなせば楽しいらしいが、もはやそういうことは煩わしい年齢なので激しく後悔した。

2013年
DTI SERVERMAN-LTE ポケットWifi ファーウェイGP02

ちょうどiphoneに戻したいと思っていたところに「MVNO」なるキーワードを知る。つまり、電話やメール以外のデータ通信が月額格安(500円)でできるらしい。早速アマゾンでポケットwifiのGP02を6千円前後で購入。それに契約して送られたSIMチップを差し込んで、iphone3GSをwifiで接続。その後SBショップに行って、昔使っていた831P(ガラケー)に機種変更してMVNO化が完成。月々はホワイトプラン+Sベーシックの1300円+データ通信の500円=1800円で電話・メール・データ通信ができるようになった。ただし、データ通信は下り150KBという速度なので、ウェブページや大きい画像は見れない。まあ、ツィッターと2chのテキスト通信で十分なおいらだからこれで我慢できるというところ。

2015年
2年使ったDTIが何某に買収されるということで、DMMのMVNOを新契約。同サイトで一括購入できるファーウェイのG620Sを12960円で一括購入。これまでモバイル通信はY-mobileのチャージ型(1日つなぎ放題600円)にしていたが、スマホのテザリングでまかない、月500円(超低速)というモバイルスタイルが実現した。スマホはandroid4.4ということで型遅れではあるが特に不便はなく、現在まで快適に使っている。ちなみにDMMはその後500円で1GBのサービスを始めたため、今は月500円で1GBという夢のような環境でコスパ最高を自負している。笑

2017年
ファーウェイP10LITE

G620Sを買って2年たったので、新しいandroido機ということで、ファーウェイのP10LITEを購入。プロバイダもLINEモバイルに変更した。このP10LITEは値段(約2万3千円)の割には、曲面ディスプレイとメモリ3GB、アンドロイド7を装備してコスパ高く、今のところ満足している。このスマホに変えてから、手帳型カバーにしてイコカカードを入れ、従来の定期入れをなくした。なんか一つでも持ち物が減ると、進化したという感じがする。

エイスースZENPAD10
会社で10インチタブレットを買ってもらった。何に使うかいろいろ考えた挙句、電子ノートアプリ(メタモジノート)を入れて従来の紙のノートを廃止した。このアプリのいいところはクラウドになっていて、PCでもスマホでも共有でき同期するところ。今のところ、なんとか運用できているが、タッチペン(スタイラスペン)が太いので、もっと細く書けるペンを探している。

PEBBLE TIME
多少カテゴリーは外れるが、ホームセンターで買った1500円の腕時計が止まったため、かねてから目を付けていたスマートウォッチを購入。スマートウォッチというとアイウォッチのように何万円もする高いイメージがあるのだが、格安品をさがしていたらPEBBLE TIMEという商品が目に留まり、製造会社が買収された直後という理由で格安になっていたため、8.5Kで購入した。この腕時計のいいところは好みの文字盤をサイトから探してインストールでき、TPOに合わせて瞬時に変えられるところ。普段は文字の大きいデジタル文字にしていて、会議などではおしゃれなアナログ盤に変えて使っている。大満足の逸品。

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