福島市の祭りといえば「わらじ祭り」!
初めに
皆さんは最近、夏を感じていますか?
40度近くなる炎天下の中、夏祭りに行って楽しみたいですよね。
今回は、福島市で開催される夏を感じられて行きたくなるようなお祭りを紹介していきたいと思います。
わらじ祭りについて
福島県福島市の駅前通りで行われているお祭りです。
1970年(昭和45年)に初めて開催され、今年で53年目になります。
福島駅東口周辺で、例年8月の第1金曜日から日曜日にかけて開催されています。
福島わらじまつりは、毎年2月に行われ江戸時代から400余年の伝統を有する「信夫三山暁まいり」に由来し、昭和45年に生まれました。また、信夫三山(信夫山)は、福島市の中央部に位置し、そこにある羽黒神社の大わらじ(長さ12m)は日本一と称され、古来より健脚、旅の安全などを祈って奉納するようになったそうです。近年は、無病息災・五穀豊穣・家内安全・商売繁盛も願われています。
福島わらじまつり|東北の観光スポットを探す | 旅東北 - 東北の観光・旅行情報サイト (tohokukanko.jp)
出店で食べたもの
私は今回出店で、えび団子4個入り(写真あり)、かき氷(いちご味)、きゅうりの一本漬け
の3種類を食べました。
郡山のお祭りでは「えび団子」が出ていないため初めて食べました。
えびをペース状にして丸めて油で揚げて団子にしたもので、とても美味しかったです。
お祭り当日はとても暑かったのでかき氷も食べました。いちご味で甘い夏を感じることができました。
きゅうりの一本漬けは、塩分補給の観点から購入しました。
ちょうど良い塩味ときゅうりの味でとても美味しく食べられました。
友人は「もものスムージー」を購入しており、一口いただいたのですが、体にいい味がして桃の味がしっかりしておりとても美味しかったです。
他にもたくさんの食べ物や飲み物が販売されており、もっとたくさんたべたらよかったなと思いました。
わらじ踊りが始まる前に、おばあちゃんのナレーションで物語形式に話をしていました。
初めて聞いたので最初はなにが始まったんだ、と驚きましたが、内容が聞きやすかったです。
感想
私は今回、友人と浴衣を着て行きました。
わらじおどりが始まるまでは、長さ12m、幅1.4mの日本一の大わらじの実物が飾られており、記念に撮影をしました。
おおわらじの上に人が乗りながら道路を練り歩いている際に、上にのっている方と握手することができて嬉しくて感動しました。
また、出店も色々なお店があり、おいしく食べることができました。
出店の中でお面が売っているところがあり、「ちいかわ」のお面を購入しました。
ちいかわ、ハチワレ、うさぎの3種類があり、とても迷ったのですが、ちいかわを選びました。友人はハチワレを選んで購入しました。
最後に
私は福島県民ですが、郡山市に住んでいるため、わらじ祭りに遊びに行ったことがありませんでした。去年、わらじ祭りの誘導アルバイトをしましたが、道路側の誘導の担当だったため、実際にわらじを見れず、見れたのは今回が初めてでした。
ずっと行ってみたいと心の中で思っていたため、今回見ることができてよかったです。
わらじ祭りは昔からの歴史と伝統のあるお祭りだということを知りました。
来年のわらじ祭りも楽しみですね。
今回の記事を通して少しでも夏を感じて、行きたいと思ってくださった方はぜひ来年行ってみてくださいね。
最後まで見てくださりありがとうございました。次の記事でまたお会いしましょう。
福島学院大学短期大学部情報ビジネス学科2年 やぶせ
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