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ライ麦畑にあつまって~The gathering in the Rye~

世界で広がる不耕起栽培

〜カバークロップの活用が耕さない畑を可能にする〜


ライ麦畑



国連食糧農業機関(FAO)も推奨する保全農法は、不耕起/省耕起、有機物による地面の保護、そして輪作や混作で作物の多様性を増すことを合わせて行う農法です。
有機物による地面の保護として有効な方法は、ライ麦のようなカバークロップと呼ばれる収穫しない作物を育て、作物を植える前に押し倒してマルチとして使うやりかたです。
ライ麦をまく時期は10月から11月はじめが最適です。
昨年、実際にライ麦を蒔いて、不耕起栽培を行った人たちが集まって経験を共有します。
福島大学食農学類 金子信博教授



〜ライ麦畑にあつまって〜開催概要

11月4日の不耕起栽培合同報告会では、福島県内でライ麦を栽培し、不耕起栽培に挑戦した農家さんを中心に試した結果、良い部分や改善すべき点を報告・共有し、今後の栽培方法について検討していきたいと思っています。

このnoteでは各圃場の紹介をしていきます。
次回からスタートです!

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