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勝浦に開発合宿に行ってきました!

みなさん、こんにちは!
開発部の佐藤です!
先日開発部のみんなで合宿に行ってきましたので、合宿の様子をみなさんにご紹介したいと思います!
今回は「ブルーベリーヒル勝浦」さんにお邪魔しました。

以前の合宿の記事はこちら。ぜひこちらもあわせて読んでいただけると嬉しいです。


合宿でやったこと

今回の合宿では、チームで集まって自由研究を行いました。
各メンバーが研究したいテーマを持ち寄り、最終的に最も関心を持っている分野ごとに集まって、チームで自由研究を行いました。

成果発表

以下の内容ごとにチームを組んで、研究しました。

  • Production Ready GraphQL を読んでみる

  • Llamaindex:SQL Auto Vector Query Engineを使ったText-to-SQLを試す

  • Amazon EventBridge ファミリーについて調べる

  • Attention Is All You Need を読んで、理解する

  • スクラム開発の理解を深める、スクラムを回して発生した課題の解決策を模索する

  • リアルタイム通信、ストリーミング(Websocket, UDP, WebRTCなど)などについて勉強

日々の業務で使っている技術について深く理解したい、普段なかなかできないけど腰を据えてじっくり調べてみたい、などを叶えることができるテーマが出たのではないかと思います。

後日、合宿の成果発表会を行いました。
実際の開発に活かせそうな成果物を出せているチームが多く、有意義な発表会になりました。
部分的にはなりますが、ご紹介します。

Llamaindex:SQL Auto Vector Query Engineを使ったText-to-SQLを試す チームでは、Circuit X において下記のような質問に回答できないかを実装していました。

質問:「最も予算が高いキャンペーンを教えてください。」
 
回答:「最も予算が高いキャンペーンは「 〇〇 」で、その予算は △ 円です。」

Google Colab を使用して、実際に質問に回答できるようなシステムを披露してました。これが実際に運用できれば、分析・データ収集が非常に楽になりそうです。

Amazon EventBridge ファミリーについて調べる チームは、EventBridge Pipes を用いた Slack 通知を披露していました。
僕たちが作る Circuit X にも社内向けに Slack 通知があるのですが、今回披露してくれた Slack 通知を実際に導入することで、今まで抱えていた

  1. 通知先や通知メッセージを変更するためにはアプリケーションの改修 + デプロイを行う必要がある

  2. どのサービスがどの通知を行っているのかわからなくなる

というデメリットを解消できそうです。
みんな EventBridge の Slack 通知に非常に驚いていました!

合宿中の様子をお届け

合宿中に写真をたくさん撮りましたので、合宿中の様子もお見せします!

初日の朝は東京駅のホームに集合し、電車で「ブルーベリーヒル勝浦」さんに向かいました。途中で食べた海鮮定食がとても美味しかったです!

初日は生憎の雨だったのですが、ホテル周辺は、とても開放的で景色の綺麗な場所でした。

勝浦港の近くの定食屋さんでランチ!
2日目に撮った施設の景色。とても広い!

合宿場所に着いてからは、大部屋に集まって作業を進めました。

初日の夜は、お酒を飲みながらゲームをしたり、普段リモートで働いているメンバーと団欒したりしました。

2日目は、9:00 ~ 11:00 と短めの時間しか取れませんでしたが、初日の研究の続きをしました。
その後は、テニスをしたり、モルックをして遊びました。

テニスコートでテニス!

ホテルを出た後は、上総興津駅周辺を散策しました。
海辺を散歩したりしました。その後、電車で帰宅しました。
少し寒かったですが、景色はとても綺麗でしたね〜!

勝浦の海。とてもキレイ!

まとめ

今回の合宿ではチームごとの自由研究を行いました!
自由研究と言いつつも、今後のサービス改善につながる成果を出せたように思います。
開発部全員で、より一層サービスの品質の向上に寄与していきたいと思います!

また、長く続く開発部の合宿でも、勝浦は初めて訪問した場所のようです。
とても綺麗なところだったので、また次も訪れたいですね〜!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次の合宿レポートでお会いしましょう!

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