見出し画像

勝間和代から学ぶロジカルな時短術【副業サラリーマン必読】

こんばんは。ふくろう(@fukurou_2job)です!

・色々学びたいけど時間が無い
・家事が忙しく自由な時間がとれない
・時間をつくって副業したい
・ビジネスを複数抱えている

という悩みを抱える方に向けて、勝間和代さんの時短術を解説しています。

自己啓発に興味のある方に限らず、本屋に行くことがある方なら一度は勝間和代さんの著書を見かけたことがあるんじゃないでしょうか。

これまで出版された著書は「勝間本」と呼ばれ、自己啓発やビジネス書だけでなく、家事・料理のジャンルにも至っており、特に女性に多くの熱狂的なファンが存在します。

勝間和代さんの著書を手に取るとき、みなさんそれぞれの理由や動機があると思います。

経済評論家で、超一流企業に勤めておられた輝かしい経歴を持っている勝間さんは、投資やお金に関する著書も多く出版されています。

これまでは、ビジネス関連の著書として、勝間和代さんのビジネスマインドを学ぶためであったり、自己啓発の為に読まれているのが大半だったと思います。

ところが近年は、それらビジネス関連だけでなく、特に女性に向けて情報を発信しているようなタイトルの本も増えています。

その人気の理由は、老若男女問わずに実践可能な時間の使い方や時短について書かれた本であり、毎日忙しくしている主婦層にも興味を持って読まれているからだと思います。

そこで今回は、勝間和代さんの数ある著書の中でも、ロジカルな時短術に注目して、サラリーマンしながら副業をしている僕でも実践可能な時短術について調べてみました。

それでは早速いってみましょう。

勝間和代さんのロジカルな生活も、時代と共に変化している

僕がビジネス書として勝間本を最初に手に取った時機は、紆余屈折を経た後に平凡なサラリーマンに落ち着きながらも、燻る野心とともに自己啓発に興味を持ち始めた2008年ぐらいだったと思います。

経済評論家の勝間和代さんといえば「世界の最も注目すべき女性50人」に選ばれるほど、輝かしい経歴の持ち主というのは周知のことだと思います。

それでも、勝間和代さんのことをもっと知って頂きたいので、ざっくりと紹介させてもらいます。

・1968年東京生まれ。
・経済評論家、中央大学ビジネススクール客員教授。
・早稲田大学ファイナンスMBA、慶応大学商学部卒業。
・当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得。
・大学在学中から監査法人に勤務。
・アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。
・ウォール・ストリート・ジャーナル「世界の最も注目すべき女性50人」
 に選ばれる。
・エイボン女性大賞(史上最年少)
・第一回ベストマザー賞(経済部門)

書きだすときりがないのでこのくらいにしておきますが、19歳で公認会計士2次試験を突破するくらいなので、真面目一直線の青春時代を過ごしてきたお堅そうなキャリアウーマというイメージを持つ方が多いと思います。

ところが、様々なメディアで拝見するとそんなイメージが一瞬で払拭されるぐらい、非常にお茶目で気さくな方だということに驚かされます。

これまで勝間和代さんの著書を読んで気づいたことは、ビジネスシーンでも私生活でも、ロジカルで合理的にできることはないかと常に考えて、思いつく限り徹底して取り組んでいるということです。

ロジカルに徹するスタイルは、物事を実践するのにいかにムダを省いて効率的な手段を選択するかに尽きます。

徹底しているスタイルは、まるでマシーンのようなイメージに思いますが、勝間和代さんの場合、そこに人間味というかこれまで生きてきた、人と形が垣間見えるので、個人的にはその部分に惹かれます。

最近はキャリア色が強いビジネス本だけでなく、勝間式の家事術の本とか料理の本とかも出されていますし、時代の変化に柔軟に対応し、若い人にも受け入れられやすいようにと、youtubeにも力を入れらています。

youtubeを視聴してみると、料理はかわいいとかおしゃれとかの発想で手間暇かけるのではなく、時短で効率良くおいしいものを作ることにフォーカスしています。

視聴者の中には、時短に有効だということで紹介される、最新の調理器具や家電を見るのが別の楽しみにしている方もいるようです。

勝間和代さんが料理や家事のようなジャンルに手を出した理由は、カリスマ主婦のような方が出す家事本は世の中にあふれているけど、ビジネス分野の人がビジネスコンサルティングの手法を家事に持ち込んで、まじめに家事を追求してもおもしろいんじゃないかという発想だったんです。

ビジネスやお金だけではなく、料理も家事もロジカルで効率重視ってことから、どのようなジャンルでも勝間和代さんがずっと貫いているスタイルに変わりはありません。

しかし、最近は少しその考えが変わってきているのではないかとも感じます。

それは家事術の本や料理の本もそうですが、一見非生産的なことでも、自分の時間が楽しいと思えることにフォーカスしていることが増えたからです。

勝間和代さんと言えば、ビジネス書や自己啓発書から連想される、ストイックなイメージです。

ところが、最近の勝間和代さんからは、これまで歩んできた深い人生経験や年齢的なものからくる、人としての余裕のようなものが溢れてきているように思います。

情熱大陸で紹介された勝間式時短術が衝撃だった

勝間和代情熱大陸

2008年05月11日に放送された情熱大陸で、勝間和代さんが特集されていました。

今はもう当時の映像を見ることができないのですが、当時の日本ではまだ珍しい移動スタイルである、ナビを付けたクロスバイクを愛用して、仕事の移動を行っていました。

今でこそ、ロードバイクで出勤する姿は珍しいものではなくなりましたが、メッセンジャーでもない一般の方が、オフィス街をナビ付のクロスバイクで颯爽と走っている姿はひと際目立っていたのではないでしょうか。

この頃から独自の移動スタイルを貫いている勝間和代さんの思考を考えると、多くの女性に共感されて支持されている、家事術や料理本の時短術や、効率良くおいしいものを作るロジックは、生まれるべくして生まれたと言えます。

勝間式超ロジカル

しかしながら、さすがの勝間和代さんも年齢的な要素かは不明ですが、今はもっぱら電車か徒歩になっているようです。

それでも「階段は運動器具と思え」と著書に書いてありますし、電車移動の時間も有効活用されていますし、徒歩もジムに通う以外の運動の機会を、強制的に設定する等、ロジカルで合理的な考えは今も健在です。

人生を変える、勝間和代のロジカル時短術

勝間和代さんは、バリバリのキャリアウーマン時代から、様々な方法でロジカルで合理的なスタイルを貫いてきていますが、2008年にテレビ放送された情熱大陸によって、多くの方に広く知れ渡ったのではないかと考えています。

その中でも、最も反響のあったシーンがありました。

それは「フォトリーディング」です。

FireShot Capture 089 - ヨドバシ.com - あなたもいままでの10倍速く本が読める―常識を覆す学習法フォトリーディング完全版! 新版 [単行本] 通販【全品無料_ - www.yodobashi.com

映像の中で勝間さんは、分厚い本をパラパラ漫画のような速さでページをめくり、そのわずかな時間だけでその本の内容を理解し、さらにアウトプットまでの一連の流れを紹介していした。

「フォトリーディング」についての本は既に何冊か出版されており、速読に興味のある方なら必ず知っていると思いますが、情熱大陸という有名なテレビ番組で、実際にそれを実践している有名人の姿を映像で流したのは、初めてだったかもしれません。

自己啓発に興味を持っている方にとっては、これほど将来的に有用な武器はないと思われたのではないでしょうか。

かく言う僕も、その放送の2週間後には「フォトリーディング」の講習を受けに行っていました。

この「フォトリーリーディング」は今も人気の講座で、自己啓発やビジネススキルを身に付けたい方だけでなく、学生や主婦といった、勉強や読書が趣味といった方など、幅広く支持されています。

「フォトリーリーディング」の受講料はそれなりに高額で、かなり大きな投資となりますが、これまで闇雲に読んでいた読書スタイルとは全く違うもので、読書に対する考え方自体をひっくり返すものでした。

ちなみに僕がフォトリーディングを受講したタイミングで、同じように勝間和代さんに影響されて来ましたという方が数名いました。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、「勝間和代から学ぶロジカルな時短術【副業サラリーマン必読】」ということで、勝間和代さんの時短術について紹介してきました。

現在では、働く女性が勝間和代さんを神のように信奉している「カツマー」という人達が存在するぐらい、勝間和代さんから多くのことを学ぼうとしている方が多いのは間違いないです。

僕にとっても、フォトリーディングをはじめ、普通にサラリーマンをしているだけでは、決して学ぶことがなかった知識を得ることができました。

勝間和代さんの著書やその他メディアで発信されているような、ロジカルで合理的な考え方は、僕のようなサラリーマンだけでなく、これから自身のビジネスを飛躍させたい方や、副業を始めるための時間を捻出したいという方にとっても、間違いなく学ぶ価値があるものと思っています。

しかし、誰しも年齢を重ねるにつれて、現状を変えたい、改善したいという意欲や向上心が薄れてしまいましすし、相当な苦難な状況でもない限り、現状維持や保身に走るので、できない理由ばかりを探すような言い訳上手になりがちです。

それでもこれからの時代、サラリーマンと副業という二足の草鞋スタイルの方が、どんどん増えていくと思いますが、その状況も楽しいと思える程に、勝間流のロジカルな時短術を活用してもらえたらいいなと思います。

ただし、あまりにストイックすぎると、それが苦痛になってしまう可能性も考えられますので注意が必要です。

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。

「ふくろう」でした!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?