誰とでも3分でうちとけるほんの少しのコツ

誰とでも3分でうちとける ほんの少しのコツ
著・鈴木あきえ


本日ご紹介するのはTBS系列「王様のブランチ」のリポーター歴10年の
鈴木あきえさん
の著書。

会話の嫌な間がなくなる
第一印象で好かれる
面接で話が弾む
「また会いたい」と思ってもらえる

など表紙を見る限り一般的なビジネス書っぽいのですけど。

正直、目を引いたのはタイトルよりもジャケット(パケット?)でした。
はい、表紙の、あきえさんの笑顔がすばらしくて。

正直、王様のブランチって番組、聞いたことはあっても見た記憶がなくて。鈴木あきえさんという方も本みて初めて知りました。

こんなかわいらしい女性が一体どんな事を書いてるんだろうと若干冷やかし気味で読んでみたのですが。
なかなか実体験をもとに具体的に書いてありまして速攻買ってしまいました。

自分自身、言葉というか日本語が好きなので、普段からいろいろ気を付けようとはしている部分がありまして。


例えるなら
複数人で会話中、誰かが発言した言葉の意味を、もう一人の別の誰かがうまく理解していなさそうな時など
言葉の意味自体を知らなそうなときは私から
「あのーすみません。○○ってなんですか?」
とか

同音異義語的な意味で、漢字変換間違っているため理解できていないな?
というときは
「その○○って、こっちの○○の漢字ですよね?」
とか

友達との会話中でも
それってこういう事に置き換えられる?
こういう表現でも言い表せる?

みたいな。
自分の理解で合ってますか?という確認で
「私話聞いてます」アピールも兼ねているんですけど。

自分の知識自慢のように聞こえないように
かつ、その確認が後で振り返っても全く誰も思い返せないくらい

自然に、さりげなく、スムーズに。
振り返って誰かに自分の素振りがどうだったか確認取ったことないですし
自分で録音しといて再確認もしたことないので
自分の思ってるように事が進んでるのかどうかはまた置いとくとして・・・・

本書の中でも
「スベることは怖くない。芸人さんに学ぶフォロー言葉」(だいぶ省略しています)
仕事において経験に関わらずプロという自覚を持つ
アドバイスをもらう、ではなく相談というスタンスで

などなどいろいろお気に入りの部分があるのですが。なかでも
「男の傷は男で癒しなさい」
「仕事の借りは仕事で返しなさい」
という言葉。

仕事で嫌なことがあったから買い物、暴飲暴食に走ったところで、結局そのツケは仕事で返さないといけないんですよね。

という。

言葉の言い回しなどとても参考にできる例が載っていますので。
気になった方はぜひ

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