恋は筋肉。21世紀は女子が男子をお持ち帰りする時代

6感は筋肉。使わなければ衰え、使えば鍛えられる。
この6感というのは視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感以外の感知能力の事をさす。理屈では説明しがたい、鋭くものごとの本質をつかむ心の働きの事。

直感力を鍛えるとか本がたまにみられるが、結局のところ「自分の判断を信じ込めるかどうか」で道は変わってくる。

タイトル通り、恋愛に例えれば「その人を自分の運命の人だ」と思い込めるかどうか。
そういった感覚、いわば直観力は使えば使うほど鍛えられていくような気がする。
よく「恋愛の仕方を忘れる」という女子トーク、あれについてちょっと考えた感じ。

恋、というより「感覚は筋肉」とでもいうべきか。

現在、自分の「味覚」が死にかけている・・・・
というのも語弊がある。

正確にはお腹は減るので「食欲」はあるのだか、以前はあった「美味しいものが食べたい」という感覚がなくなった。
この数か月仕事でかなり食事をおろそかにしてしまった反動かもしれない。

先日友人と居酒屋に行った際、いつもなら
よっしゃあ！祝日！美味しいものを飲んで食べまくるぜ！という感じで結構な量を食べて飲むのだが。

食事の楽しみ方を忘れてしまった。
どのメニューを見ても美味しそうと思わない。食べたいと思わない。
数か月前から楽しみにしていたお店なのに。

実際に食べれば「あ、美味しい」とは思える。
けど、もっと！という探求心みたいなのがない。なくなった。

昔は初めて見るようなメニューがあれば「これはどんな味がするんだろう」とか「このメニューはきっとおいしいに違いない」という想定の元、注文したりしてたのに。

最近、寝たいのに寝れないという体験を味わって初めて痛感した。
「眠れない恐怖」
いつもは10分もすれば眠れてたのに。（それはそれで気絶しているというちょっとショックな話）

欲望、感覚は普段使っていないと、衰えるものだな（え、まさか年？）
と思ったりした最近です。

あ、
21世紀は女子が男子をお持ち帰りする時代 
というのはちょっとした願望です。