本棚にもルールがある
『本棚にもルールがある』成毛眞
本好きな人にとって「本棚」って見られるの嫌ですよね。
少なくとも私はあまり好きじゃない。
裸を見られるというか
頭の中を覗かれる感じで。
本棚を見られるくらいなら裸を見られる方がマシ(例えばですけど)
まぁそんな考えの私にとって
本棚は自分のデスクトップ。本棚に選ぶ本は多少あざとく。
自分がどう見られたいかを本棚で物語れ と
つまり見られることを前提とした本棚を心かけなさい
という今回の本は大変面白かった。
・ベストセラーばかりを並べるような、つまらない本棚の持ち主にはなるな
・同じ分野の本ばかりでは持ち主の柔軟性のなさを表す
など非常に共感できる内容が多い。
本書の中で
サイエンス、歴史、経済のコーナーは必ず
という部分があるが個人的にそれプラス法、医学
もつけくわえたいなと。
また、成毛眞さんはメモやラインは引かないで付箋を。
時間のロス!
とのことでした。
読書家な人って読むスピード感を本当に大事にする。
私も人に見られてもいいような本棚を今年は心がけてみよう。
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