遅読家のための読書術


去年発行され、いまだ人気の衰えない良書
遅読家のための読書術  印南敦史著

1ページ読むのに5分
数ページ読んでも「あれ?前に書いてあった事なんだっけ?」
と数行(あるいは数ページ)戻って読み返して・・・

という事をしながら読んでいる元・遅読家の著者が
「年700冊」の書評家になれた理由などが書かれているのです。

こういった読書術系統の本はもう何冊か読み、ある程度共通点もあるのですが
どの本を読んでも全く違うことが書いてある部分

・本に線を引くタイプの人と
・本に線を引かないタイプの人


ちなみに印南さんは後者の、線を引かないタイプ(余白にも書き込まない)
理由は本を売った時に恥ずかしいから
そして何より無意味だから


線引いても忘れるものは忘れるし、そもそも本を後で開かないから。
まぁその分「引用」として気に入った部分はノートに書き写すやり方を推奨しているのですが。


本に線を引くか引かないか
人それぞれだからどっちが良い・悪いではないのですけど
ただ単純に 面白いなと。


確か本に線を引くタイプで
どこに線を引くべきか
みたいなこと書いてる本あったような気がする。
あとでまた読んでみよう

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