北九州をよい街に

全国的に人口が減少している今、北九州も例外ではない。

以前は100万人いた人口も転出などの要因でで93万程度に。(それでも多いが)

福岡県外から移住してきて半年以上が経った筆者が感じた事、もっと北九州は良い街になれるし上を目指せる。人口も100万人も夢じゃない。そう感じている。

その為にはやはり若者の流失を食い止めなければならない。

以前に北九州市は子育てしやすい街とシニア世代が住みたい街田舎№1というのを知った。その時思った。それ以外の若者は?

どの時代も若い世代は貴重であり宝である。人口が減少している現在ではなおさらだ。

ならどうするか。いろいろ考えたが筆者の頭では2つある。

1つ目は学校である。特に大学や専門学校の種類を増やすことである。筆者は地図を見るのが好きで、時折学校を調べる。福岡市と比べて北九州市は専攻する学科の種類が少ない。高校までは地元でいいが、専攻する学科がないと地元を離れてしまう。是非とも様々な専攻する科目を増やしてもらい、周辺の街の若者に「あれ?北九州にもこんな学科があったんだ。じゃあ北九州の学校にしよう」と選んでもらえるようにしてほしい。

2つ目は就職先である。特に大手の企業や有名企業や店舗が少ない。北九州市にもそれなりにあるが、やはり支店や本社は福岡市に置きがちになってしまうのが現状だ。ビジネスをするなら福岡市のほうがいいのだろう。その為卒業後は希望する業種の選択肢が多い福岡市に引っ越すケースが多くなってしまい、人口減少にもつながってしまう。最近ではコワーキングスペースや若者の起業支援を北九州市はやっているが、宣伝力が弱すぎて認知されていない。

なので先日北九州市議会議員選挙が終わったが、若い議員には北九州が活発で盛り上がる、活気ある街にしてもらいたい。

今日はこのくらいで締めたいと思います。

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