不発弾】NHK党とNHKの関係での面白い発見について【情報公開の報告書より

・・・当サイトが、なぜか、NHK党についてレポートを出していたことを知る読者は少ないと思う。
実は、きっかけは、ほんの些細な偶然だったのだが・・・

さて、最近、その件で、妙な発掘をしたので、報告を書いてみようと思う。

NHKという会社は、実は、みなさんに情報開示を行っているのを知っているだろうか?

こういうページがある。
NHKに対して教えてほしいことがあった場合、情報開示が出来るのである。そこで、NHKに興味を持った人がいろいろ情報開示をしているようだ。

その中で、こういう報告書が最近出てきた。



・・・どういう資料なのか。

 簡単にテキストで付記すると、2024年4月23日付で、NHKは、昨年1年間の情報開示の情報を広く公開した。
 その中で、1件面白いものがあり、(当初は不開示で)2023年5月30日付で請求人により再審査となった「(旧)NHK党が主張する受信料不払いの根拠とNHK側の回答及び判決」というものが諮問される(検討の会議にあがる)予定だったが、再審査請求から8か月後の2024年1月23日付で、諮問前にNHKが自発的に情報開示に応じた。という内容だったよ。

 というものである。

 旧・NHK党を見てきた者としては、総務省の対応から、不審な点を感じざるを得ない状況だったが、そんな動きはNHK側でもあったよ。という話である。2023年末までは、国政政党、で、みんつく党に名称が変わり、かつ、国会議員が在籍していたわけで、その間、NHKは、そのヤリトリをまとめて渉外を行っていたと思われる(彼らはNHKに何かしら要求を国会で行っていたなどをずっと行っているわけだから)が、その情報はなかなか一般の視聴者には出せなかったよ。というわけである。

 摩訶不思議。な報告書であった。

 まあ、こんな話、旧・NHK党関係者は知っていたのであろうか?
 今、破産手続きが行われている、政党としての、旧・NHK党(政治家女子48党・みんつく党)。無論、再び新しい団体がNHKナンタラという名前で出て、再び活躍しているようだが・・・こういうネタを知らないとすれば・・・【了】

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