見出し画像

虫の日

 今日、6月4日は虫の日ですね。昆虫食について少し気になったので、少し調べてみました。最近は、日本で虫を食べる人は少なくなっていますが、どんな虫が食べられているのか、虫を食べることによってどのようなメリットが有るのでしょうか?

 大正時代、日本では50種類以上もの昆虫が食べられていたそうです。蜂の子や、タガメなど様々な昆虫がいますが、今回は、イナゴについて紹介したいと思います。イナゴは今では田んぼを荒らす害虫として知られていますが、米と一緒に取れるごちそうとして考えられていたそうです。主に佃煮にして食べられていて、味はカリカリしていて芳ばしく、エビのような味がすると表現する人もいるようです。

 次に、昆虫食のメリットについて紹介します。昆虫は、栄養価が高く、牛や豚などよりも安く育てることができます。昆虫には、タンパク質だけでなく、カルシウムや、鉄分などのミネラルがたくさん含まれています。また、牛を100キログラム太らせるよりも、昆虫を100キログラム育てる方が安く、早く育てることができるそうです。

 昆虫食は、今まで肉や、魚で摂っていた栄養を昆虫に置き換えるだけだと思っていましたが、大量生産には昆虫の方が向いていると言うことを初めて知りました。

                               晶文作

最後までご覧いただきありがとうございました♪サポートも嬉しいですが、なによりも「スキ」ボタンがとても励みになります!!