ウォームビズに取り組もう

　突然ですが皆さんは、ウォームビズという言葉をご存じですか？環境省では、冬期の地球温暖化対策の一つとして、暖房時の室温を20度（目安）で快適に過ごすライフスタイルを推奨するウォームビズという取り組みを呼びかけていて、暖房に必要なエネルギー使用量を削減することによって、地球温暖化を防止する目的があります。
　
　ウォームビズの具体例として、ひざ掛けやストールを利用して体温を調整することや、入浴の際にはしっかりと肩までお湯につかって、全身を温めることなどが挙げられます。また、根菜などの旬の野菜を食べることも、体を温める方法として有効なので、ぜひ試してみてください。

　このような取り組みは、SDGsについてあまり詳しくご存じでない方も、簡単に始めることができます。普段はあまり意識しないことにも目を向けることで、節電などに繋がるかもしれません。暖房のつけっぱなしなどには気を付けて、今年の冬はエコに乗り切りましょう！