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水を飲まないと?

 皆さん、最近とても暑くなってきましたね。私は、先日部活の途中で水分を切らしてしまいました。皆さんも、水分補給をしっかりしてくださいね。さて、人間は水を飲まなかったらどうなってしまうのでしょう?今回も、前回の二酸化炭素濃度の記事のように、順を追って説明していきます。

 まず、水を飲まなくても生活できるのは2〜3日です。逆に、水だけ飲んでいても1ヶ月程度は生きていけるそうですね。しかし、危険ですから絶対にやらないでくださいね。さて、本題に戻りましょう。1%の水分を失うと、喉の渇きを覚えます。ここで水分を取っていただきたいところですが、2%失うと、目眩、吐き気が現れ、食欲がなくなります。更に、10〜12%の水分を失うと、筋痙攣と失神、20%以上失うと死の危険があります。ちなみに、体の水分を一定に保たなければ熱中症はもちろん、心筋梗塞や脳梗塞のリスクがあるので気をつけてください。

 水を飲むことは、メリットがたくさんあります。例えば、代謝がアップして痩せ体質になったり、血液がサラサラになって脳梗塞や心筋梗塞の予防になったりします。私達は十分な水を得ることができますが、水不足の地域ではどうなのでしょうか?次の記事ではその話題にも触れていこうかと思います。読んでくださり、ありがとうございました。

                              尊文 作

 

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