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推敲|ショートショート|君と付き合って自分が頻尿だと気づいた

拙作ショートショート『君と付き合って自分が頻尿だと気づいた』を推敲しました

空【に→のどこにも】置かれていなかった

ベストセラーの【小説→本】を図書館に読みに行ったら

予定を立てる幸せ【は確かに存在する】 追加

入道雲は秋でもまだよく【見られる→顔を出してくれる】から惜しむ必要はない

僕がびっくりしたのは【彼女が】『トロイメライ』を知っていたことではなく 追加

僕が【そもそも】『あの曲は何だろう?』と思ったのに 追加

【なぜか→ふと】それがすごく愛おしくなった

でも落ち込ん【む→でいる】よりはマシ

神【様→とか呼ばれているやつ】はひどく残酷

彼女に【いつか】伝えるべきだろうか 削除

同級生で部活仲間【だった男→でもあった旧友】に話したら

「【あのな、】お前は学生時代から頻尿だったぞ」 追加

「お前は学生時代から頻尿だったぞ」と【言われた→告げられた】

【カルチャーショック→この衝撃は雷に打たれたよう……】は言い過ぎだけれど

恋愛とは【少しずつ】気づいていくことなのかもしれない 削除

【いずれにせよ少しずつね】 追加

【まもなく僕にとっての永遠も3分の1を過ぎる】 追加

【お出口は右側です】 追加

【はあ……】 追加

\本編/

人生に必要なのは勇気、想像力、そして少しばかりのお金だ——とチャップリンも『ライムライト』で述べていますのでひとつ