2024.04.30 セルイングロース市場がやって来る【含み損376万円突破】
今週の営業日は3日のみ。GWで閑散とするかと思ったら、東証プライム市場の売買代金5兆6678億円と大商い。
一方グロース市場の売買代金は778億円と今年最低。個人投資家は含み損を忘却するため傷心旅行にでも行ってるのかな。
気になるのはTOPIXが+2.11%と大きく上げたわりに値下がりが999と多いこと。全面高ではなかった。
セルイングロース市場がやって来る
セルインメイは株価が軟調に推移しやすい時期を避けるため、5月のうちに売却しようってこと。
一方のセルイングロース市場は、決算発表によって大きく売られるぞという、自分が考えた語呂の悪い造語。
SBI証券サイトの決算発表スケジュールを見ると、GW明けの第二週から第三週にかけて決算発表が集中してる。
ということは、もともと業績が悪く決算発表のたびに暴落するグロース市場銘柄から逃げるなら今のうちだ。
淡い希望は捨てたほうがいい。
グロース市場銘柄の決算発表に期待するのは宝くじの1等に期待するようなもの。奇跡は起きない。
逃げるが勝ち。逃げなきゃ自分のように含み損まみれになる。
最後に
今日は持株のナブテスコの決算発表があった。
内容を見ると中国の景気が芳しくないのがわかる。
今が底なのか、今後も厳しいのかはわからない。
中国依存の企業には注意が必要ということだけ留意したい。
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