夢を追った頃(童心) 3 福耳の犬 2020年4月19日 08:33 これは何か分かりますか?昔の人は【月のお下がり】(月のうんこ)と名付けました。センスありますね!これはだいたい8cm程。子供の頃に見つけた時は小躍りしました。 こちらは?昔の人は【天狗の爪】と名付けました。うん!納得。 こちらも【天狗の爪】ちなみに【月のお下がり】は巻貝の化石。【天狗の爪】はジョーズ、サメの歯です。春の嵐、梅雨、台風、大雨が降るとワクワクしていました。雨が降ると大地を削り土砂を流し、岩が風化して化石が見つけやすくなるからです。風光明美な観光地でも足元の岩を見ていると【天狗の爪】は顔を出しています。艶々のエナメル質が呼んでいます。自分だけのジョーズの歯が手に入ります。子供の頃に夢中になった化石を紹介してみましたよ! 江戸時代の化石図鑑、江戸時代には一大ブームとなり日本全国に愛好家グループができて情報交換や交換会《オフ会》?までしていた様です。モノ好きはいつの時代にもいますね! #サメ #化石 #ジョーズ #天狗の爪 #月のお下がり 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート