夢を追った頃(童心)

画像1 これは何か分かりますか?昔の人は【月のお下がり】(月のうんこ)と名付けました。センスありますね!これはだいたい8cm程。子供の頃に見つけた時は小躍りしました。
画像2 こちらは?昔の人は【天狗の爪】と名付けました。うん!納得。
画像3 こちらも【天狗の爪】ちなみに【月のお下がり】は巻貝の化石。【天狗の爪】はジョーズ、サメの歯です。春の嵐、梅雨、台風、大雨が降るとワクワクしていました。雨が降ると大地を削り土砂を流し、岩が風化して化石が見つけやすくなるからです。風光明美な観光地でも足元の岩を見ていると【天狗の爪】は顔を出しています。艶々のエナメル質が呼んでいます。自分だけのジョーズの歯が手に入ります。子供の頃に夢中になった化石を紹介してみましたよ!
画像4 江戸時代の化石図鑑、江戸時代には一大ブームとなり日本全国に愛好家グループができて情報交換や交換会《オフ会》?までしていた様です。モノ好きはいつの時代にもいますね!

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