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何故軍隊が必要か、Y遺伝子的考察•日本列島は人類種のガラパゴス諸島(妄想記事)

(専門的に勉強したことの無い人が書いた妄想記事だと認識して読んで下さいね!)

Y染色体とは【男】の精子から【男の子供】だけに受け継がれる遺伝子です。

コロナウィルスの遺伝子変異が話題に上がりますが、人間も同じく遺伝子変異します。

世界には推定76億人の人類がいて、半分が男だとすると38億人あまり男がいることになります。

アフリカ大陸に残った人々Aタイプから旅だったBタイプ、そしてC→D→E•F•G〜N•O〜S•Tタイプと世界に人類が拡散するにつれ遺伝子変異も起きていきます。

日本にはCの方もいるので、C型の人はアフリカと日本の間に沢山残っていてもおかしくありません。

D型も同じく日本では主流であり、アフリカと日本の間に沢山残っていてもおかしくありません。

しかし、現実はどちらも超少数派、子孫を残せていません。

そもそも38億人の男に数える程の遺伝子型しか無いのは、その他変異Y遺伝子が途絶えてしまったからです。

遺伝子変異は個体でおきるので、祖先を辿っていくと少数の男しか遺伝子を現在まで残せていない事になります。

何故みんな各変異Y染色体が色々と残せないか、、それは人類の生物的本能ではないかと思っています。

中国ではウィグル人を【虐殺】、【奴隷】労働させ、チベット人を【去勢】し、結婚を制限(男の結婚禁止)しています。             こうなるとチベット人のD型Y遺伝子やウィグル人の D型Y遺伝子は途絶えて、漢民族のO型Y遺伝子ばかりになっていきます。

今のアメリカでも各遺伝子型のマウントの取り合いにしか見えません。

人間の本能は自己集団以外の男は【奴隷にするか、殺すか、結婚させないか、追放するか】と遺伝子の歴史は物語っているのではないかと《個人的に》妄想しています。           《そもそもネアンデルタール人などの他人種も残っていません。》

他遺伝子(他国)に征服されるとは【つまりそういう事】(殺される、奴隷、無力化、追放)ではないでしょうか?

男は殺されず、奴隷にされず、結婚を禁止されず、追放されない為に、           女性は自分の望まない妊娠を防ぎ、祖父、叔父、父、旦那、彼氏、息子、孫、友人、知人の身辺を守る為に、、                【軍隊は必然】なのかなと世界のY遺伝子分布を見て妄想に耽っています。

ここまで書くと人間ってなんて残酷な生き物なんだと思いますが、各Y遺伝子が共存している地域も地球上にはあります。《日本列島》です。

日本列島は各Y遺伝子が(新天地を求め移住地を追い出され)世界各地からたどり着き、淘汰されず残っている稀な地域です。

国津神から天津神への国譲り伝説などはD型Y遺伝子からO型Y遺伝子への国譲りだと思うと神話も現実的ですね!                あと蘇我氏秦氏とかの渡来人、大陸国家からの移民、難民、亡命民。             失われた10支族伝説。(日ユ同祖論)       日本神話  漂着女神            などなど、、



以下 日本のY遺伝子はWikipediaからの適当参照の為、参考程度に神話や歴史書と読み比べて想像して下さいね!


【C1a1型】この(Y染色体) は《日本列島固有•日本以外は絶滅》であり、その祖型の移動ルートは謎に包まれています。

徳島 10%
沖縄 6.8% 
本州 4.9%(青森 7.7%東京 7.0%静岡 4.9)
九州 0%〜3.8%

近縁のC1a2 (Y染色体)は、現在のヨーロッパにごく僅かに残り、旧石器時代のチェコ(30,000年前)、ベルギー(35,000年前)、ロシア西部ヴラジーミル州スンギール遺跡(約34,000年前)で発見されたクロマニョン人の人骨がC1a2 (Y染色体)に属しています。

【C2-M217型】ユーラシアではツングース系民族、モンゴル系民族、カザフ、ハザーラ、コリャーク、イテリメン、ユカギール、ニヴフに多く見られ、アメリカ大陸ではナデネ語族話者に比較的多く見られ、日本人には3%〜6%ほど

【D1a2】またまた《日本人固有・縄文人の遺伝子》です。アフリカの角 エチオピア付近から、ホモ・サピエンスとしては初めて紅海を渡ってアフリカ大陸を脱出、アラビア半島の南端から海岸沿いに東北に進みイラン付近、さらにイラン付近からアルタイ山脈付近に北上し、東進して日本列島に至り誕生したのがD1a2aと推測されています。

青森:38.5%
静岡:32.8%
徳島:25.7%
九州:26.4%
沖縄:55.6%                アイヌ:87.5%

近縁の他のDグループはD1a1がチベット人の最大49%、ヤオ族の30%、D1a2bはインド洋アンダマン諸島南部(オンゲ族、ジャラワ族)でサンプル数は少ないものの100%、さらにD1aの姉妹型のD1bが台湾やフィリピンのマクタン島、系統不明でD1マリアナ諸島のグアム島で島民の17%、、ただし近縁というものも変異してから時間がが大きく(5万年くらい?)離れている様です。

なおネアンデルタール人はY-C次いでY-D系統に属しており、現存する人種では日本人の男が一番ネアンデルタール人の男Y遺伝子一部継承の可能性が高いかも。(ネアンデルタール遺伝子は女性のX遺伝子由来もあります。)

【N型】中国の黄河や長江とは異なる古代遼河文明を担ったウラル系民族?周王朝その他渡来人?関連は三内丸山遺跡。

日本では2%前後  遼河文明が他Y遺伝子に征服された時に日本に逃れてきた?

【O1a型】O-M119系統は台湾先住民に66.3%〜89.6%の高頻度で観察され、東南アジアの半島、島嶼部ニアス島で100%、オセアニアにも高頻度であり、オーストロネシア語族との関連が想定され、日本ではあまりみられないが、集落レベルで地域的に3.4%なども

【O1b2型】O-M176は日本人及び朝鮮民族に30%程度みられ、満州族では34~4%でみられる。また、モンゴル.ブリヤート、ウデヘ、インドネシア人、ミクロネシア人、ベトナム人、タイ人、そして中国国内に居住するダウール族、ナナイ、エヴェンキ、シボ族、漢族、四川省カンゼ・チベット族自治州新龍県のチベット族(カムパ)、新疆昌吉地区の回族でも低頻度にみられる。東アジア北東部に水稲農耕をもたらした集団との考えがあり、日本人(和人)に高頻度でアイヌ民族には見られないことから、弥生時代以降の水稲農耕民《弥生人》の遺伝子と想定されている。

【O2型】日本人に約20%に観察される。O2-M112はシナ・チベット語族と関連し、一部下位枝はミャオ・ヤオ語族、オーストロネシア語族とも関連する。漢民族最大65.7%やビルマ系民族最大86.7%、朝鮮人最大50.9%に高頻度であり、東南アジア人でも中頻度で見られる。                         中国の王朝が滅亡する度に亡命してきた遺伝子?


とにかく日本列島は各Y遺伝子が(新天地を求め、移住地を追い出され)たどり着き、【淘汰されず】残っている稀な地域です。

CやDなどアフリカを出たばかりの人類の遺伝子が日本では沢山残っている、、

Y遺伝子【希少種•日本人】が是非地球上に残る様に、守る体制を整えていかなければと妄想しているのです。


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