子供を失ったら。

Twitterであるツイートを見た。
今から12年前にひき逃げにあって、１０歳の男の子が亡くなって、まだその犯人が逃げたまま捕まってなくて、その男の子のお母さんが、ずっと犯人を探してると言う内容だった。
確かニュースでもやってたと思う。
私の息子も今は１０歳。
とても他人事とは思えず、ツイートを読みながら声を上げて泣いた。
こんな酷い話があるのかと思った。
突然愛する息子を奪われたら、とても普通では居られない。
きっと受け入れられないし、もう生きる気力さえ失くしてしまいそうだ。
でもそのお母さんは、「必ず犯人を捕まえる。」と、諦めずに今も一生懸命犯人探しをしている。
私もTwitterで、微力ではあるけど拡散した。
そのお母さんから、お返事が来た。
「事件を知って頂きありがとうございます。ご協力感謝します。」とご丁寧なお礼だった。
本当に私には何も出来ない。
でも少しでもこの事件の事を知って貰って、広めて犯人に繋がればいいと思っている。
同じ母としてこの犯人は許せない。
犯罪の逃げ得なんてさせてはダメだ。
息子の事を思えば、私だって犯人を見つけてやると思うだろう。
だからnoteにもこの事を書いた。
出来るだけたくさんの人に、私の書いたことを読んで知って欲しい。
そして良ければ広めてほしい。
確か埼玉県熊谷市で2009年に起きた小４男子、車２台による自転車とのひき逃げ事故です。
どうか周知と拡散をお願いします。
犯人よ震えて待ってろ。