EP3:命名「お市」爆誕

フクロモモンガをお迎えして待っていたのは、ひたすら威嚇される日々でした。

ゲージの扉開けただけで威嚇
水やミルク、ご飯の入った器を交換するだけで威嚇
ゲージの掃除の時は、大威嚇

ノイローゼになりそう…

そんな中でもこの子の名前を考えていました。
小さいけれど気持ちの強さと素早い動き、
なんか忍びみたいだなー…
歴史上に出てくる名前から頂こうか！

そして
草野球やっていた時の背番号が「1番」
好きな数字も「1番」

そして女の子…パッと閃いたのが「お市」
響きカッコよくて可愛いな！

ここに誕生
フクモモお嬢さん

お市ちゃん

宜しくね、お市ちゃ…
ジコジコジコジコジコ！！！

可愛いく反応してくれる日は訪れるのだろうか…

この日から距離を保ちながら
たまに少し遠くから名前を呼んで話かけたり
基本、そっとしておくけどゲージのある同じ部屋の空間に居る時間を増やしたり、お市ちゃんに慣れてもらうことに専念しました。

2週間程、そんな生活が続き
ようやくゲージの掃除やご飯容器の入れ替えでは威嚇されなくなってきました。
ただ、調子に乗って触ってみようとするとめちゃくちゃ威嚇され、まだまだ心は開いてくれてないなーとショックを受けつつ。

しかしその日は突然やってきます。
全くの予想外の出来事が。