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大人も子ども対話する2024に

インクルーシブ教育
自然派教育
どれも
価値のある
子どもの育ちを
支えているものだと思います

私はインクルーシブ教育にも
自然派教育にも
理念は素晴らしいと思いながらも
なぜがしっくりきていませんでした

インクルーシブさえあれば・・・
自然があれば、、、

環境を整えることが
目的になっていないのかな

そのような風潮を感じられて

その子どもの育ちの前に
大事なことがある、、

それを現場では最優先に
やっている
やってきたことです

なんとなくはわかっていても
言語化できていませんでした

それが
関西臨床発達研究所で
ご一緒している所長の高橋浩先生が
すごくシンプルに
教えてくださいました

それが
まずは子どもたちの
「心を支える」ことでした

つまり
心をケアするということです

🍎近くの大人を信じていいと経験すること
🍎泣いても笑っても自分に価値があることを伝えてもらっている
🍎できてもできなくても 大切にされている
🍎怖くなったらお母さんの後ろに隠れていい
🍎あそんでいるときに微笑んで見つめてくれているママに気がつく
🍎道路で見つけたガラスのかけらを綺麗だねえーと言って一緒に喜んでくれる
🍎疲れた時にぐずぐず言ってもよしよしと慰めてくれる人がいる

生活の中で子どもの心に
大人からの「慰め」と「喜び」の共感で
心のケアをします

心をケアされた子どもは
心の充電が溜まって

新しい自分と出会うために
発見の旅を始めます

新しい自分は 今の自分には
想像もできない もっと面白いことがある!!
子ども心にそう願って
発見の旅に出ます

そして また挑戦して頑張ったことを
報告に戻ってくる彼らを対話でケアする

この循環が基本で
心をケアされたこどもが
勝手に楽しそうに動き出す様子を
そばで 見せてもらってきています
                 その2に続く

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