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マンションストーリーズ at 元住吉 vol.2 パークホームズ マスターズコート(前編)

すっかり月一更新くらいの頻度になってしまっている…。こんばんは、福街広報部長のふみこです。これを書いている今は、12/22の夜。すっかり冬ですね。年末もぐっと冷え込むとかいう天気予報を耳にしました。みなさまご自愛くださいね。

さて、マンションストーリーズ at 元住吉、(やっと)2件目のマンションについて投稿します。今回は、「パークホームズ マスターズコート」をとりあげます。前編なので、まずは歴史から。


【元住吉パークホームズ マスターズコートが建てられたころのできごと】

このマンションがたてられたのは2001(平成13)年10月。まもなく20歳を迎える物件です。それよりも前、この場所には「新日本製鐵㈱井田アパート」という建物がありました。

元住吉パーク・ホームズ マスターズコートが建てられた頃に川崎市で起きた主な出来事は、

2000(平成12)年 新丸子橋開通 東横線に目黒線が乗り入れ開通する
2000(平成12)年 新丸子橋開通 東横線に目黒線が乗り入れ開通する
2001(平成13)年 子どもの権利条例、男女平等かわさき条例 施行
           首都高速湾岸線 全線開通 ・ 第11代市長に阿部孝夫 就任2002(平成14)年 区制30周年 なかはらの歌」を発表・披露 
           中原区誌「わたしたちの中原」を編集

などが挙げられます。

ちなみに、2001(平成13)年は、アメリカ同時多発テロ事件が起きた年でもあります。翌2002(平成14)年には日朝首脳会談・北朝鮮拉致被害者の帰国といった出来事も。歴史的な出来事が立て続けに起きた時期に建てられた物件なのですね。


【元住吉パーク・ホームズ マスターズコート周辺今昔】

マンションが建てられた直後である2002年の地図と、現在の地図を見比べてみます。当時も現在も住宅街で、一見あまり大きな変化はないように見えます。しかし、細かく見ていくと、2つのことに気が付きました。

その1:社宅や社員寮が姿を消している
2002年の地図では、この地域に社宅・社員寮がいくつもあったことを確認できます。現在の地図でそれらの場所を見てみると、多くが大型マンションや、戸建て住宅地へと姿を変えているのです。地図に記載したものが、姿を消した社宅や社員寮です。

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その2:保育園が増えている
2002年の地図と現在の地図を見比べると、保育園が4つ新設されていることが分かります。

4つのうち、2つは駐車場だった土地に建てられており、1つは元々あった建物を建て替えた作られたもの、もう1つは元からある建物を利用して開かれたもののようです。現在、保育園激戦区として知られる中原区。元住吉パーク・ホームズ マスターズコート竣工当時と比べて、保育需要が大きく高まったことの表れのように感じます。

元住吉パーク・ホームズ マスターズコートが建ってからおよそ20年。「住宅街だし、このくらいの短い期間だとあまり変わっているところはないのでは?」と思っていたので、これほど大きく変化していることに驚きました。

後編では、実際に元住吉パーク・ホームズ マスターズコート周辺を歩き、現在の様子についてレポートしていきたいと思います。


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