マリオRPGがやって来る。

明日11月17日(金)は、遂にマリオRPGのSwitch版リメイクの発売日。

久しぶりにNintendo Switchを起動して、現在進行形で正座で待機している。子供の頃に遊んだ記憶が頭の中を駆け巡り、今か今かと待ち望んで止まない。その嬉しさを言葉で表す語彙力が無いのが悲しいが、嬉しすぎると人は汗をかくらしい。興奮と緊張で手汗がベタベタだ。

さて、私は幼少の頃から様々なマリオ作品に触れていた。

マリオブラザーズも、カートも、ピクロスだって。派生作品のワリオランドやヨッシーのクッキーにたまご、何ならロードハンティングだって経験者である。漫画も嗜んでおり、沢田ユキオ氏によるマリオ君、モトちんさんこと本山一城氏によるスーパーマリオに、四コマ漫画も踏襲済みだ。この様に、多種多様な形でマリオ作品を触れて毎日を楽しんでいた。

そこに、突如としてやってきた「RPG」とういジャンルでのマリオ。しかも、当時からファイナルファンタジーで有名だったあのスクウェアとの共同開発で。あの、ドラゴンクエストと対をなす日本を代表の2大RPGの1つを生み出すスクウェアによっての開発で、だ。その衝撃は、日本に黒船が襲来し開国を迫りに来たかのようである。いや、青天の霹靂とでも言うべきか。

そんなマリオRPGは、スクウェアとの共同開発ということもあり、権利関係の問題か?リメイク作品が出ない、出せないのでは?と世間で囁かれていたタイトルの1つであった。何せ、多くのマリオ作品がリメイクしていたにも関わらず、ぜんぜんリメイクされないんだから。多くの者たちが絶望し諦めていたはず。

それが、2023年のあるニンテンドーダイレクトで突如としてリメイク版の発表がされたのだから、世界中のマリオファンにとってこれほどまでに嬉しいことはあるだろか?いや、あるかもしれないが、この瞬間も間違いなく青天の霹靂だった。

だからこそ、この日この時が待ち遠しくて仕方がなかった。もう、毎日がソワソワしてしょうがない。非アレルギー性鼻炎だとか、むずむず脚症候群だとか関係なしにソワソワしてしょうがない。

現在進行形でNintendo Switchを起動し、9月頃に購入してからすっかり忘れていたクッパカードで貰ったキャンペーンの1000ポイントをチャージして、ついでにスプラトゥーン3のフェスが開催されるからと、Nintendo Switch Onlineに加入し、ニンテンドーカタログチケットを購入して、マリオRPGのリメイク版を今しがた予約購入した次第。

そんなこんなで、散文で気持ちを表していたら23:30分になろうとしている。後30分で生まれ変わったマリオRPGの世界に足を踏み込めると思うと、過去の記憶と共に感慨深い気持ちが込み上げて来ます。

あぁ、これほど待ち遠しは久しぶりに感じた。

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