年末年始の出費
年末年始というのは、意外と財布の紐が緩む時期だと思っている。
家でゆっくりと過ごす人も多いだろうが、初詣に足を運んだり、実家へ戻る際の交通費、年末宝くじや福袋を購入したり、少し奮発して良いお酒を飲んだり、おせち料理を豪華なものにするなど、意外とお金を使うシーンは多い。
Amazonに吸われる財布の中身
しかし、私の場合は少し異なる。
子供の頃から福袋の魅力に心奪われることもなく（実際、一度も購入したことが無い）、宝くじに夢を託すこともない（やっぱり購入したことがない）。一緒に出掛ける友人はおらず、お年玉をあげるべき親戚もいない静かな冬を過ごしている。
そんな私でも、この時期は出費に勤しむことも多い。
そう、Amazonでのお買い物だ。
節操のない私は、欲しいものがあればとりあえず「欲しいものリスト」へ登録し、安売りしている時期に財布と相談して購入する。訳があって余り収入のある身ではないが、そんな私でもそこそこ散財する。
特に、無線充電器やお掃除ロボットをはじめとしたガジェット類が大好きで、そういった便利グッズを優先して購入していた。
只、最近はkindleを導入したこともあり読書熱が向上したのか、割引セールやまとめ買いセールが始まると、ウキウキな気分になって書籍を買いあさり積読している。
Kindle本冬のまとめ買いキャンペーン
これまでのKindleにおいて年末年始にどういったセールが開催されていたのかは知らない。
一切合切知らない。
…が、2023-2024年のセールでは「Kindle本冬のまとめ買いキャンペーン」が開催されており、それも1週毎に更新されて最大で計60冊が12%ポイント還元となる。
この際に、書籍をあれこれ購入しようと躍起になっている。
派手さは要らない
新年を迎える派手さは無いが、意味深い年末年始の過ごし方になるだろう。
長い年月を無為徒食として生きていた私には、この世界で生き抜くための知識も知恵もない。だから書籍の世界に没頭し、新たな1年に思いを馳せる静かな時間を過ごす。
そして、それを自分の血肉へと変えて行く。
それが、これらかの私の年末年始の出費と楽しみ方となる。
年末に購入した書籍の一部
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