フードイベントで関内周辺の賑わいも戻ってきました！今後の関内エリアの再開発も楽しみです。

こんにちは、安井郁子です。 記事を読んでくださる方、応援してくださる方、いつもありがとうございます。

関内フード＆ハイカラフェスタ 

11月3日文化の日に、JR関内駅近くの弁天通りと関内桜通り周辺で、
「第11回関内フード&ハイカラフェスタ」が開催され、覗いて参りました。
主催は、関内街づくり振興会。

弁天通り周辺で営んでいる飲食店さんが模擬店を出し、お酒やおつまみ、お弁当などを販売。オフィスビルから流れる方々が立ち寄る大人向けの街ですが、今日は、天気も良くファミリーなども大勢おこしでした。

催しとしては、中華街の「無病息災」「経済活性」を願う獅子舞、ジャズ演奏、高速ジャグリングなどが行われました。

こちらは、世界大会二位にもなった”桔梗ブラザーズ”の高速ジャグリング。コロナ禍で久々のイベントということでか？ちょっと失敗しちゃいましたが、そこはご愛敬…。パフォーマンスとして楽しめました。

立冬近くになり、空気も秋から冬への気配を感じるようになりまして、
「愛嬌酒場えにし」さんでお燗酒を一杯。
ふ～っ、温まりました。

再開発予定の関内駅周辺エリア

関内駅前（横浜スタジアム前）には、横浜市役所がありましたが、2020年6月に移転。
新市庁舎の最寄り駅は、みなとみらい線「馬車道駅」とJR線「桜木町駅」に変わりました。
役所が関内駅から一駅ずれたこともあり、関内駅周辺の活気がどうなるか？と、ちょっと心配される中、長引くコロナ禍に…。

このフードイベントも、本当に開催できるのかどうかも不明でしたが、実行委員会や、街の皆様のおかげで開催できたようです！！
天気も心配されましたが、すっかり晴れて、賑わいをみせてくれました。　元気を取り戻したわが町を見ると、本当に嬉しいです(^^♪

写真の元の市庁舎は、只今工事中ですが、今後も一部だけ保存活用し、それ以外は30階の高層ビルに建て替えられます。（下図は、再開発イメージ）
そこには、商業施設ができ、星野リゾートグループのホテルやオフィス、大学等も入居し、2025年に生まれ変わる予定です。
横浜スタジアムの野球などを見ることができるライブビューイングアリーナ、音楽・アートなどの文化交流拠点、スポーツ等の体験型施設もできるそう。

関内駅陸側徒歩２分のところには、関東学院大学法学部、経営学部等も移転され、こちらの新キャンパスも現在、建築中です。

様々な要素の詰まった関内駅周辺エリア

ビジネス、観光、大学、最新の商業施設と昔からの商店街（伊勢佐木町）。そして、横浜文化体育館（横浜ユナイテッドアリーナ）の再整備。
大通り公園沿いはマンション街で、日常をすごしている住民もいます。
ワンルームに住む単身ビジネスマンもいますし、DINKs、新しいマンションにひっこしてきた若いファミリー、昔から住んでいるURのファミリーも、そして少なからず高齢者もいます。

関内駅周辺エリアは、幅広い年代の集まる町、より一層さまざまな要素が詰まっている街になりそうです。