見出し画像

水素自動車に乗りたいんです・・・。


今年の春の報道ですが、

トヨタ自動車が、世界で初めて、
水素自動車による24時間耐久レースを完走したというニュースを
見ました。



婆は水素自動車に乗りたいんです。



小泉元首相も、ご愛用とのことですが、


婆も、FCVでも、水素エンジン車でも、
とにかく、水素の車に乗りたいんです♡



最近、輸入車が多いですけど、
輸入車を現金で買う経済力があったとしても
婆は国産の水素自動車を選びます。



また今後、ガソリン車はなくなっていく予定ですが、
今走っている電気自動車に乗りたい気は、あまりありません。


なぜなら、充電の時間がかかりすぎ、待ちたくないからです。
10分でも長いと思います。


待つ時間がもったいない!!!


時は金なりと言いますが、
車の燃料補給は、婆にとっては、もはや日常のルーティーンですから、
人生全体で計算したら、何時間になることか?


それが第1の理由で、


第2は、満タン充電の走行距離が、ガソリン車に比べて短いことです。


これまで長年ガソリンの車に慣れていると、
この2つの理由はたぶん我慢出来ません。


充電に関しては・・・、

夜自宅で充電して、家の周りをちょこちょこ乗る分には全然良いんです🆗🆗。


・・・けど、


例えば長距離ドライブ。


婆は車の運転が好きなので、新幹線を使った方がよい距離でも
車で行くことがあります。


楽しいです。


所々のサービスエリアに寄って、その土地のお土産を見たり、
美味しいものを食べたり、経由する土地の気を感じるのも
旅の醍醐味です。


そんな時、すぐ電気が少なくなり、あっちこっちで充電。
はらはらドキドキ・・・。


充電するのに時間がかかり、
また、その充電するスペースに停める為にも!


もし満車だったら、先に充電中の車の後ろで、
ずっと待たなければならない訳で・・・、
その間、お土産屋さんを見ることもできません💦。


なんだか満ぱいのコインランドリーみたいです💧。


せっかく楽しいドライブなのに、渋滞みたいに車の中で
しょっちゅう待たなければならないなんて。 


ガソリンを満タンにする時間なら何秒単位ですから、
燃料補給の為の渋滞は、そんなに起こりません。


でも、全国、全部が電気自動車になったのなら・・・。


ガソリン車が廃止されて、全部の車が、
今走っている電気自動車になったら
サービスエリアの充電スペースは足りるのでしょうか。


今ある駐車スペース全てで充電出来るようになったとしても、
大丈夫・・・?


充電するために並んで待って、さらに充電している時間も待って・・・。


目いっぱい有効に使いたい大事な旅行の貴重な時間も、大幅な変更を強いられてしまいそう💧


せっかく車の旅行が好きなのに。



充電している間は、時間の事を考えると、
レストランにも入れそうにありません💧
お土産屋さんオンリーという待ち方になりそうです。


なぜなら、
今なら、充電設備の付いていない、大多数の駐車スペースに停め、
時間を気にかけず、サービスエリアで過ごせていますが、


もし列をなして、充電を待ってる人たちがいたら、
何だか気の毒で、
レストランに入る気には、なれないんじゃないかな、
という気がするからです。


まして、充電が終わって次の車にスペースをゆずった後、自分達の車は再度べつの一般スペースに停められるのか?


平日なら問題ないと思いますが、
ゴールデンウィークなど行楽日和こうらくびよりの日は何だか心配です。



その上、ちょくちょく充電、何回も・・・。


走れる走行距離が足りないから、ガソリン車だったら寄らない予定の
サービスエリアにも寄る必要もでてくるでしょう。



高速道路では、渋滞原因が特になくても、上り坂、下り坂による
車の自然減速の現象だけでも、渋滞が起こると聞きますが、


すべてが、今の電気自動車になったら、充電時間と、走行距離の問題が、
サービスエリアだけで終わらず、
道路部分の渋滞にも連鎖していく気がします。


また雪国では、
冬期大雪の際、国道や高速道路の渋滞の、数日に渡る足止めが
頻発していますが、


おおやけを通じて、もし助けが来てくれて、
足りなくなってきた燃料を補給してくれるような時、

EVだったら、どのような手段で? どのくらいの時間をかけて? たくさんの車の中の1台の車に充電してもらえるものなんでしょうか?


今はまだ日本でのEVの普及率は1%台ぐらいですが、全車EVになったら…?



エジソンさんから今日まで、
電気によって、あらゆる事で文明が進化し世の中は変わりました。
(ありがたいことです。)

そんな中で、
電気製品の充電時間はそんなに昔から変わっていない気がします。


携帯電話、スマホも万人に普及して、
それでも初期の頃から充電時間は、そんなに変わっていないように
感じます。


婆は素人なのでわかりませんが、
雷でも落ちるぐらいの危険なショックがないと、
一瞬では充電出来ないものなんでしょうか。


それとも、今の電池の大きい版、バケツみたいな電池ができて、
サービスエリアでそれを買って、自分で自動車内部で簡単に交換して、
空になった大電池は、サービスエリアでリサイクルで引き取ってもらうとか。(笑)
空想の世界、重くて無理ですか。


EVって、簡単に言うと
うちの息子が小さいとき遊んでいたミニ四駆の
もっと大型で、複雑版ってことと思っているのですが、


おもちゃのように乾電池ではないけれど、
電気を充電して、モーターで動く自動車。


それで、近い未来、関係者の方々が、頑張ってくださって、
いつかは充電時間がもっともっと短縮され、
走行距離も延びるのでしょうが、
そんなにすぐにガソリン車並みのレベルに実現するのかどうかはわかりません。


そこで水素の自動車だったら、どうなんだろうと思いました。


その頃は、インターネットにもあまり情報が出ておらず、
燃費も走行距離も情報がありませんでした。


でも以前、フランスで、政府をあげて、脱炭素、水素自動車への
取り組みを始めるという報道をテレビで見て、


フランス凄いと思い、


久しぶりに水素自動車のスペックを検索してみたら、
今は出ているではありませんか。


それによると、水素の補給時間も、走行距離も、燃費も、
ガソリン車と遜色ないか、
むしろそれ以上(?)というような記述だったように思うので


だったら水素でしょ、 一般人の婆は、短絡的にそう思いました。


水素なんて素人にはわからないので、乗ってみなければわからないこと、
乗ってみて初めてわかることも、きっとあると思います。


だから実際乗りたい!



電気を充電するのではなく、


水素を補給して、水素を使って車内で発電した電気でモーターを動かす
または、水素自体を燃焼させて、エンジンを動かす


外からの電気の充電はない。


10分待つのも、もどかしいと感じる、充電時間もかからない。


それに・・・、水素補給なんてドキドキ♩、人生初めてです!


また、別の観点から想像するに、
水素ではなく、いきなり全ての車が、現在の電気自動車になったら
電気も車の数だけ今より必要になるわけですから、

電気の需要がどーんと増え、


原発の賛否の議論は別として、
否応なしに原発主流に戻り頼らなければならなくなるかもしれません。


良いと思う人、良くないと思う人、
それぞれ理由も立場もいろいろあると思いますが、


それなら、双方良し  + 社会良し=三方良しで、


文句なく双方が


これ良い!前のより断然、どう見ても、ぜっんぜん良い!


と、双方同時に即座納得せざるを得ないような、
画期的な新しいものが出現してくれれば
明々白々一目瞭然文句なし、平和一発解決です。
(婆はまったく貢献できず、言うだけでスミマセン)


それが水素かどうかはわかりません。


水素かもしれないし、水素じゃないかもしれないし、
まったく違うものが出てくるかもしれない。


水素だって、水素爆弾というものもあったし、
もしかしたら、危険な要素もあるかもしれない。


でもやってみないことには、何にもわからないし、
対策も立てられない。


だから、自動車会社さんは、水素社会の鍵を握る立場にあるような気もするし、自動車以外の、一般の発電にも広がっていく可能性もあるような
気もします。


自動車は、いまや、すごい人数のひとが、必要とするものですから。



そう考えると、自動車以外に、今、多くの人が必要とするものに
携帯電話(スマホ)がありますが、


スマホも、未来、充電せず、
Zippoライターにオイルを注入するように、
スマホに、水素を注入して、スマホ内で発電して、使うようになったりとか。


これも、かってな、素人の空想物語です。😁


(追記 後で知ったのですが、水素の発電は水が出るみたいで、ぬれちゃったらスマホがこわれちゃうので、スマホに直に水素は無理でした~😂)




いずれにしても、携帯電話、スマホが、ほぼ全員に普及したように、
すべての車が水素自動車になる可能性がないとは言えません。


もし、そうなったとしたら、日本中ならず、世界中の可能性もなきにしも
あらずです。(本当に善い物であれば)


そうなったら、その技術はどんどん進化します。



人は新しいものに敏感です。



スマホが出始めた時の様に、新しいものが何なのか?どうなのか?


知らないまま、取り残されたくない。

ちゃんとついていきたい。

遅れたくない。

むしろ先んじたい。



そういったヒトの心理をご商売に応用されて、



本当に時代に必要なもの、良いもの、貢献できるものであるなら、
あっという間に広がると思います。


インフラもそれに伴って、あわててついてくると思うし、
使う人が多くならない限り、先にインフラが整うことはないと思います。



そういった意味で、この春のトヨタさんの試み、取り組みにすっごく
敬意を表し、心からエールを送りたいです。



何だか自動車会社さんへのお手紙みたいになってきていますがーーー。


それならついでにーー。



婆の家の周りは狭い道も多く、
普段使いで大きい車を運転するのはストレスです。
日本はそういう道の方が多い気がします。


また、婆の車の利用は、ちょこちょこ自転車代わりというのが案外多いです。
と言うか、大部分・・・。


(本当は自車の方が健康には良いんでしょうが、
 自車の甘い蜜の魔力に負けています・・・らく・・。)


そういった中、
日本の郊外、平日の日中、家の半径5km圏内、
車同士すれ違うのは、ほとんど女性か、リタイア世代とおぼしき方か・・・、あとは業者さん。


だからきっと
おんなじように思う人、結構いるんじゃないかな、
という気もするんですが、


婆は小回りのく、使い勝手の良い、
軽自動車とか、コンパクトカーの水素自動車がいいんです♡
そういうの、いろいろな面でまだ無理ですか。


それで婆とはいえ、やっぱり女性ですから、ちょっとはスタイリングも気にします。


あと、車の後ろに、小さくもしっかりと水素自動車とアピールできる
洗練されたデザインの【水素のマーク】を付けてくださいね。
エネオスさんの水素ステーションの『H2』みたいな。


そういうのを、水素社会本格普及の為の、自動車会社さんの本気社会貢献の一環として、♥超お値打ち価格で出してもらえませんか~。



消費者にとっては、そこが大問題なのです。



そうしたら、輸入車の列が続く道路沿いの、水素ステーションで、


手慣れたしぐさで、


意気揚々と水素の補給をします。



まだ皆なあんまりやったことない、水素の補給!



婆は、ドヤ顔でやりたいんです。




∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

【追記1】


複数の自動車メーカーと、それに
バイクのメーカー!も協力して、


EV以外にも、選択肢を大きくしようと、
エンジンを生かした、脱炭素カーボンニュートラルの実現において、
協力していくとの報道がありました。


婆は、オートバイに乗れないので、車のことばっかり気にしていましたが、


考えてみれば、バイクにもガソリンを入れて今は走っているのだから、


バイクも同じでした。


うっかりしてました💦


オートバイのライダーさんこそ、


静かなモーターによる走りよりも、


あのバイクのエンジン音を心から愛している人が多いと思うので、


水素エンジン車、水素バイクの実現を待ってる人も多いと思います。


高校時代の同級生の、隣の席に座っていた男の子は
(今はおじさん、おじいちゃん?)


バイト代を貯めて、初めてバイクを買った時、


『音』で決めたと言っていました。


音に個性があって、ぜんぜん違うんだそうです。


静かなオートバイになって、


音がしないから、危険回避のために、人工音を奏でるオートバイは、


ライダーさん達にとっては、我慢出来ないことかもしれません。


クラシックっぽいタイプのが好きだったらしく、
こだわりがあったみたいで、バイクと言わずにオートバイと言っていました。


「『彼のオートバイ、彼女の島』っていう本読んでさー、
無性~に乗りたくなって、思わず出かけちゃったんだよね~~♪🏍️」


とか言うのを聞いて、へぇ~と思って読んでみて、
ライダーさん達のロマンがわかりました。


自動車も、ですが、
バイクなんて特に、単に移動手段というだけでなく、


運転が楽しい🎵という趣味的な面や、


モータースポーツという言葉もあるように、
運転技術なども含めたスポーツ的な感覚も、人によってはあると思います。


(もちろん一般の道路上の交通規則遵守は必須ですが)


よく山道のワインディングロードで
婆の車の後ろにバイクが追い付いた時、 


運転技術未熟な婆のずっと後ろでは、
ちょっと気の毒になって、


見通しのく長い直線道路になった段階で、


ハザード点滅、一時停止か、または 超超超減速徐行の、
『お先にどうぞアピール』して追い越していってもらうことがありますが、


ライダーの皆さん、手をちょっとあげて、『ありがとう合図』で通り過ぎていってくれます。


一度など、つるんで走るサークル?なのか、ツーリングの結構な台数連なるバイクに道を譲った時、
🏍️🏍️🏍️🏍️🏍️🏍️🏍️🏍️🏍️🏍️🏍️🏍️🏍️

全員が全員、左手?右手?サンキュ✋をして通り過ぎていったり、


また一度などは
グループの先頭の人と、最後尾の人が、
それをやって行ったので、

そのグループは、そうやることが決まりなんでしょうか?

どちらも何だか楽しくなっちゃうと共に、ほのぼのこちらの方も嬉しくなりました🎵


電気のバイクでも、もちろん素早く楽しく走れるんでしょうが、


なんだか、芸能人の出川さんが、
小さい50cc原付バイクではありますが、

充電ヤバイ💦、登ってかない💦とか言って、


ヨイコラヨイコラ汗々💦と、
(長々続くワインディングロードとは到底比較できない)フツーの坂道を苦労してるイメージがあるもので・・・💦。


そんな映像を面白く楽しませてくれるのがテレビ📺️❇️ですし、又、実際たまたま、なのかもしれませんが・・・。


バイクのメーカーさんにも、ライダーさん達から、要望が届いているそうです。



【追記2】

令和3年10月17日、ニュースの報道を聞いて、


水素エネルギーのいろいろなことが、確実に進行していると感じ、
嬉しくなりました。


日々、水素のいろいろなニュースが、耳に入ってくるようになりました。



水素の製造過程でも、二酸化炭素を発生させないで、
水素がたくさん製造できるようになるのは、必ず日常化が実現すると
思いました。


水素エネルギーって、水なんですね。


地球は水の惑星ですから。


水はなくなりません。


特に日本は、島国で水に囲まれています。


石油や天然ガスはそんなに出ていないかもしれませんが、


いつか、未来、
日本の国をぐるりと囲む海、


この海の海水から、
水素を大量に日常的に取り出すことが出来るようになったら、


または、
地球が長い年月をかけて貯えてきた資源を使わなくても、

海の海水や、海の【何か】から、
ダイレクトにエネルギー(電気)が生み出せるように、もしなったら、


日本は、エネルギーの国になれます。


ネットでは、海水から水素をつくる、採取する、開発の記述が
たくさん出るようになりました。


もし将来、運良く日本の国土内の海底に、莫大な石油天然ガスホワイト水素  (←後日追記) が埋蔵されていることがわかったとしてさえも、それはサブの立ち位置にして甘んじず、
メインは資源を消費しなくてもエネルギーを産み出せる、『再生可能』であってくれたらいいなと思います。


【ホワイト水素】に関しては、
今まで水素エネルギーは、水素を製造することにコストがかかっていたり、製造過程のCO2の問題もあったわけですが、水素そのままの状態で埋蔵されているのが発見されたということで、莫大な埋蔵量の可能性もあるらしく、これはあたかも、現在まで主流の石油や天然ガスの埋蔵と同じようなものであるわけです。

【ホワイト水素】に大いに期待したいところです。

さらに、日本にも埋蔵されていてほしいと思います。
(↑2024年前期 追記)



あと、水素発電とは言葉が似ていますが、
【水発電】(←水力発電ではありません)
【塩水発電】
というのもあるようで、


塩水からダイレクトにエネルギー(電気)を生み出す技術という話で、
水発電の家庭用発電機も、すでに販売されているようです。
すごいですね。



水。


水は命の元。



飲むことも、浴びることも出来る、身近な物質です。


今、日本の大学、企業、会社、団体、機関、自治体が、


次世代エネルギーの研究を、それぞれ、いろいろな角度から、発想から、
研究、実験されたり、


または、組織としての取り組みをされています。


頼もしい。 とワクワクします。


それぞれの場で、日本の英知が発動しているようなきざしを感じます。


その英知が、少しずつ、つながり


やがて、いつか、すべての英知が結集すれば、


うまく言葉にできませんが、凄い・・・と思います。
(語彙力がありません💦)


日本の底力、という言葉のみで言い得ることではなく、


電気の発明のごとく、
インターネットの出現のごとく、
人類全体のさらなる進化につながり、


日本の知能が、世界にも大きく貢献できるのでは、と


すでにさいは投げられ、
新しいものに向かって、もうエンジンはかかっているのだと信じます。



言うだけで、婆は何にも出来ません。

心で応援するだけしか、できません。

うちに、我家の神棚がありますが、

毎朝、家族の無事健康と共に、

「安全でクリーンで、画期的な発電方法が見つかり、
広く早く一般に普及しますように・・・。」


と祈っています。