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えりなさんへ

明日(2020年4月30日)は私にとって大切でちょっぴりさみしい区切りの日。
2月1日から受けていた、小柳絵里奈さんの3ヶ月継続セッションの最終日なのです。


もうすぐセッションが終わる今日、私は以前からは想像も出来ないくらい、穏やかで、幸せを感じられるようになりました。

なので、ここでこの3ヶ月のことをシェアしたいと思います。


*****


セッションを受けるきっかけになったのは、今年の1月中旬頃のこと。


当時の私は、会社のとある業務を自分ばかりが負担しているのでは?と、どんよりした気持ちになっていました。
すごく辛い訳ではないけれど、イライラすることが多くなっていて、どうしたもんか。。。どうしてこうなるんだろう。。。とモヤモヤ。


そんなタイミングで、以前から大好きなえりなさんに久しぶりに会いたくなって、まずは単発のセッションを受けにいきました。


美味しいお食事をしながら、今悩んでいることや、こんな風に生きていけたらいいなというお話をしたり、
えりなさんが普段どうやって自分を整えているのかというお話を聞いたりして、数時間会っただけでとても心が軽くなったことを覚えています。


「1回のセッションだけでもだいぶ軽やかになったけど、この感覚が自分の体に染みこむように、継続で関わっていただけないかな?」
帰りの新幹線に乗りながらそんなことを思っていたら、なんと!!数日後に継続セッション募集のブログを発見!!
私は迷わず申し込みました。


継続セッションでは、メッセージのやり取りは無制限でOKだったので、たくさんやり取りをさせてもらいました。
(セッション開始直後の自分が送ったメッセージを見返してみたら、一生懸命なのに迷走していてなんとも愛おしい!笑)


たくさんのやり取りの中で、3ヶ月で私にとって一番大切だった気づきは、
「自分を責めない・労う・急かさない・気長に待ってあげる」
ということかと思います。


出来ているつもりだったんですよ。自分では。


でもね、継続セッション開始から間もない頃、会社の人のとあるひとことに、ものすごく傷つく出来事がありました。


「こんなに頑張っているのに、現実は何も変わらない。私はこれ以上どうしたらいいのか。」という内容のメッセージをえりなさんに送りました。


荒れ狂い、スマホ片手に泣きまくる私に届いたのは、「本当にいつも頑張っているよ。良くやってるよ。」「まずは寝よう。よく休もう。」という何とも優しい返信。


そして次の日、泣きはらした目で会社に向かい、何とか1日を終えてSNSを見ると、えりなさんのブログ記事が目にとまりました。

読んで秒で泣いたよね。


~~以下引用~~

思い通りの現実にならなくて嘆き悲しむってことは

思い通りの現実を手に入れられない自分に

ダメ出しをしてるんだよね。

一生懸命生きてる自分を褒めてないよね。

望みを叶えたいと自分の人生に真剣になってる自分に

なんでうまくやれないの?

なんでみんなみたいにできないの?

って言ってるよね。

やったことに対して思い通りの結果がなくて

テスト勉強頑張ったのに100点取れなかった!!

って10点のできたところ見てないんだよね。

早く早く!できるようになりなさい!

って急かしてるから

落ち着かなくて

次はどうしたらいいんだろう?とか考えてるよね。

そして

これ以上どうすればいいの!?

って周りを責めたくなってるよね。

(中略)

赤ちゃんに話しかけるみたいに

小さな子どもを褒めるように

自分にも接してあげる。

いつも一生懸命でえらいね。

よくやってるよ。

何ができてもできなくてもいいんだよ。

あなたがいてくれるだけでわたしは幸せなのだから。

~~引用ここまで~~


ほんとーーーーにそのとおりで。
私ね、どうにか自分を幸せにしたくて、たくさん頑張ってきたんです。


けれど、不器用で、なんかうまくやれなくて、
「どうして出来ないの?」
「どうして何も変わらないの?」
「どうしてうまくやれないの?」
「どうせまた今回もダメなんだろうけどさ」
「はい!次!次はどうするかちゃんと考えて!」
と何度も何度も数え切れないくらい、無意識に自分に対して言っていました。


だから何をしても幸せを感じられなかったし、常に心が安まらなかったんです。


えりなさんの言葉に触れて、いかに自分を労っていなかったのか、急かしまくってきたのか、だめ出ししてきたのかに、ようやく気付きました。


たくさん泣いて、自分にごめんねと謝って、「これまでも、今も、よくやってるよ。今こうして生きている、それで十分なんだよ」と心から思えるようになりました。


そして、小さいことでもとにかく自分を労えるようになっていったし、何かが出来る(または出来ない)ことと自分の価値をくっつけて考えないようになりました。


問題に思えるようなことが浮上しても、私にとって完璧なタイミングで気づきも癒やしもあると信じて、急かさず気長に、そして日々を穏やかに過ごしながら、待てるようになっていきました。


どんな未来を思い描いてもいいと、湧き上がってきた想いをそっと大切に置いておけるようになりました。


そうなってからの変化はとてもスピーディーで、仕事のことも、家族との関係も、パートナーとの関係も、とっても良好になっていきます。


良好になったというか、「私は最初から幸せだった」と気付いたという言い方が正しいかな。


みんな最初から優しかったし、頼もしかった。世界はこんなにも優しく、軽やかで、私の幸せを願ってくれていた。
そして、私もみんなが大好きだった。目の前の大切な人に笑っていてほしかった。


ただそれだけのことなのに、無意識のうちに「自分はどうせ・・・」「誰も助けてくれない・・・」というフィルターを通して世界を見ていた私は、目の前にある豊かさと幸せに気付けなかった。


いつの間にか自分に課していたフィルターをひとつずつ直視して、クリアにしていったのが、この3ヶ月だったように思います。


とってもシンプルだけど、とっても大切なことをえりなさんにたくさん教えてもらった3ヶ月でした。


最後に、えりなさんへ。

私がお礼を言うと、いつも、「さとほちゃん自身が気付くって決めて、さとほちゃんの人生に私を登場させただけ」と言いますよね。
そうだとしても、えりなさんが居てくれて、登場してくれて、私は幸せです^^

いつもありがとうございます。大好きです。

これからもよろしくお願いします。


さとほ

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