彼氏に冷められて別れを告げられた！冷めた気持ちは取り戻せる？

「大好きだった彼氏に冷められて別れを告げられた…」
「どうにかして彼の冷めた気持ちを取り戻して、もう一度ヨリを戻したい」

 

「もう好きじゃなくなった」「ごめん、冷めた」などの言葉を告げられて、彼氏に振られてしまうと、すごく切ないですよね。

自分がまだ彼氏のことが好きな場合は、ショックで何も手につかなくなってしまいます。

 

別れを告げられる前から、どこか彼氏から冷めた雰囲気を感じていたとしても、いざそれをはっきり言葉で伝えられるのはかなりキツイもの…。

それでも別れを受け入れたのは、あなたなりに「今は何を言っても彼の気持ちが変わることはないだろう」と分かっていたからでしょう。

 

でも、やっぱり別れた後にいろいろ後悔して、やるせない思いに悩まされてしまうこともあります。

果たして、彼に「冷めた」と言われて別れてしまった場合、もう復縁するのは無理なのでしょうか？

 

結論から言えば、答えはNO！

たとえ彼に冷められて別れたのだとしても、彼の気持ちを取り戻して復縁できる可能性はゼロではありません！

 

今もしあなたが彼氏と別れたことを本気で後悔しているなら、その後悔をバネにして、復縁を実現させてやりましょう。

あなたが本気で復縁を望むなら、彼をもう一度惚れさせて、関係を修復することだってできるんですよ。

 

ということで今回は、気持ちが冷めて別れた彼とヨリを戻すための方法について、詳しくご紹介していきます。

また、男目線で元カノに「冷めたから、別れよう」と言う本音も一緒に取り上げていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

 

彼氏に冷められた！別れを決意した元彼の本当の気持ちとは？

 

彼氏に冷められて別れた場合でも、彼の気持ちを取り戻して復縁することは可能！

しかし、復縁するためには気持ちが冷めてしまった彼の心の変化や、「ドキドキしないから別れる」という決断の裏にある彼の心理状態について、理解を深める必要があるのです。

 

まず、落ち着いて考えてみてください。

「気持ちが冷めたから、好きじゃなくなった」→「だから別れる」・・・この流れって、一見よく聞く言葉ですが、すごく違和感を感じませんか？

 

個人的には、「ドキドキして気持ちが燃えるような状態＝好きの証拠」ではないと思うんです。

むしろ、ドキドキして燃えるような状態って、「恋」をしている状態なんですよ。

 

別の言い方にすると、

・彼が、燃えるような恋をしたい
・彼が、ドキドキを感じていたい
・彼が、燃えるような気持ちを与えてくれる人と一緒にいたい

 

「でも、それを与えてもらえない、だから別れよう」と告げたわけです。

 

つまり、「燃えるようにドキドキする＝好きの証拠」にはならないことがわかると思います。

心から好きという状態って、本来は相手のことを考えただけで心が温かくなり、居心地の良さを感じることです。

 

そう、ドキドキとはちょっと違います。

もちろん、彼と出会ったときや付き合い始めた頃は、燃えるようなドキドキも経験したでしょうし、それ自体は何もおかしなことではなく、悪いことでもありません。

 

恋の始まりはみんな同じようにドキドキするもの。

でも、冷静に考えてみて欲しいのですが、冷めずに燃えるような状態って本来はそう長続きするものではないんですよね。

 

付き合って1ヶ月、2か月が経って時間が過ぎていくうちに、激しい感情は次第におさまって、穏やかな心の状態になっていくのがパートナーなのです。

でも実際に、「激しく燃えるような状態がなくなった。だからもう好きじゃなくなった」と結論付けて、別れの理由にしてしまう人が多いのも紛れないもない事実。

 

一生燃えるような恋をするのも素敵に聞こえますが、多くの人はそんな状態を望んでいないはず。

なのに、それを別れの原因にしてしまうんです。

 

あなたを振った彼も、そう。

実は別れを告げた本人も、「燃えるようにドキドキする＝好きの証拠」だと考えてしまっている場合がほとんどなんです。

 

こうやって1つ1つ考えていくと、冷めたから別れたいというのは、理由になっていないことが分かりますよね。

ですが、それを伝えて説得しようとしても、彼の耳には届かないでしょう。

 

だからと言って、復縁をあきらめる必要はありませんよ。

彼が納得できなくても、あなた自身がしっかりこのことを理解していればOK。

 

彼があなたに冷めたからといって、好きじゃなくなったわけではありません。

自信を持って復縁活動を進めていきましょう！

 

彼氏に冷められた気持ちを取り戻して復縁する方法とは？

１：冷却期間をしっかり設けて自分磨きに専念する！

別れた彼氏と復縁したい場合は、まず冷却期間をしっかり設けることが重要です。

冷却期間は、およそ3か月～半年ほどが理想的。

 

この間は、なるべく彼と連絡を取らないようにしましょう。

冷却期間中、ドキドキして燃えあがるような恋をしたい彼に新しい彼女ができるかもしれませんが、焦る必要はありません。

 

むしろ、新しい彼女ができることで、彼が自分と付き合っていた頃の楽しさや、居心地の良さに気づいてくれるかもしれませんよ！

それに新しい彼女ができても、結婚を約束した相手でもなければ、一般的には別れる可能性も高いですよね。

 

そして、新しい彼女と彼が別れた後は、復縁の可能性がグッと上がるチャンス到来です！

なぜなら、再び恋愛に失敗してしまった彼が、本当の意味で「自分が好きなのは誰なのか」を考えてくれるようになるから。

 

つまり、「冷却期間中に、彼に新しい恋人ができたらどうしよう」と不安になるのは、時間がもったいないんです。

それよりも、

・自分と彼の付き合いはどうだったのか？
・もし復縁したら、二度と同じ過ちを繰り返さないように、どのように付き

合っていくか？を考えるようにしましょう。

 

そして、「自分が直すべきところがあるなら、しっかり改善する。」「自分の良いところはしっかり伸ばす。」

これらを意識して、自分磨きを頑張ってみてください。

 

そうすれば、彼とヨリを戻した後は、前とは比べ物にならないほど、幸せな毎日を過ごすことができるはずですよ！ 

２：自然な口実で連絡を！ 

冷却期間をしっかり置き、彼と自分の関係を見直し、自分磨きもきちんとしたら、彼に自然な口実で連絡を取りましょう。

例えば、彼の誕生日に「誕生日おめでとう」と連絡したり、「ちょっと相談事があって」とLINEをするのもおすすめ。

 

この段階で、彼と好感触なやりとりが続くなら、電話にステップアップして、会う約束を取り付けましょう。

LINEを10回やり取りするよりも、1回の電話の方が、彼との関係が縮めるもの。

３：いよいよ再会！説得ではなく居心地の良さを感じさせよう 

彼と再会したときは、おそらくあなたも彼もドキドキがあると思います。

それはそれで刺激的な時間になりますので、2人だけの空間を存分に楽しんでください。

 

でも、その場を楽しむだけではダメですよ。

その先にある、あなたの本当の魅力を気づかせてやることが大切！

 

再会したその日に復縁を迫ると、彼にとっては重荷に感じてしまうかもしれません。

再会できたときは、復縁を迫るのではなく、彼にとって居心地の良さを与え続けることを意識すること。

 

彼の話をしっかり聞いてあげて、褒めてあげて、その上であなた自身も楽しんでください。

これまでいい付き合いができていたという自信があれば、絶対に大丈夫！

 

あなたとの相性の良さや居心地の良さを感じた彼は、きっと復縁を前向きに考えてくれるようになりますよ。 

まとめ

彼氏に気持ちが冷めたと言われて別れてしまった場合でも、彼の気持ちを取り戻すことは不可能ではありません。

「好き」というのが、本来どういう状態を言うのか、彼自身も気付いていなかったのでしょう。

 

冷却期間をおいて、彼に様々な恋愛を経験してもらい、あなたの魅力に彼が気付いたら、その時が復縁の最大のチャンス！

一度彼に冷められたからといって、復縁をあきらめたりしないでください。

 

大丈夫です。

あなたが本気で彼との復縁を望むなら、きっとまた良い関係を取り戻せますよ。

あなと元彼が復縁することを、心から応援しています！