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【脱稿しました 8か月間走り切りました^^】

月刊人事マネジメント(様)、令和5年6月号から始まった連載「デキる総務人事がやっていること」ですが、先日、最終回、令和6年1月号分を脱稿しました。

校正も、ほぼ終わっていますので、もうあとは。令和6年1月号の発売を待つのみです。書籍とは違った難しさがありました。

月刊誌、しかも専門誌連載ならではの難しさが、そこにはありました。
毎号2,700字です。400字詰め原稿用紙6枚と4分の3。

著者としては、字数は、大して問題ではありません。
著者にとって、字数を書くことはそれほど難しいことではありません。

難しいのは、まとめあげる作業です。自分が、本当に言いたいことは何なのかを絞り込む作業。

言葉は悪いけど「死んでもこれだけは言っておく」言葉を選ぶ。

絞り込むためには、これまで書いた文を削ぎ落とさなければならない。「あれも言いたい」「これも言いたい」だと、結局、読者に何も伝わらない。

でも、どれも自分が気持ちを込めた大事な文章です。削ぎ落すのは、時に辛いこともある。

投稿でも何度か話していますが、僕の場合、2700字を書くために、最低でも3倍以上の10,000字を書きます。それぐらい書かないと、気が済まないのです。それぐらい書いて、ようやく少しは「文章の恰好がついた」といった状態です。

書くのに、非常に効率の悪い、燃費の悪い「書き手」なのです。そこから「2,700字」に絞り込む、削り落とす作業があります。

この削ぎ落す作業は辛いこともあるけど、楽しくもあるのです。自分で書いた文章が磨かれていく感覚を覚えます。

書籍と違って、難しく苦労したのは、やはり締め切りの迫る速さです。ちょっとゆっくりしていると、恐ろしいくらい、すぐに締め切りが近づいている(苦笑)

「ヒーヒー」言いながら(笑)書いた原稿ですが、編集者さんの仕事が少しでも楽になるようにと、自分の中で締め切りの2日前までには必ず脱稿、お送りするようにしていました。

忙しい編集者さんに対して、「締め切りのちょっと前に出す」それが最低限の礼儀だと僕は思っています。

僕がリスペクトする多くの著者の先生方、著者仲間にとっては、2700字程の原稿は、大したことではないと思います。

ただ、ひよっこ著者の僕にとっては、とにかく締め切りが迫る中、「8か月間」もの間、よくやり切ったなぁと満足感があります。

書き手として、まだまだ発展途上ですが、確実に前進できたのではと思っています。

この経験を活かしていきます。この間、お読み下さったすべての皆様に心から感謝です

【月刊人事マネジメント(様)】

デキる総務人事がやっていること
令和5年6月号 CASE1 採用・入社時編
    7月号 CASE2 若手社員対応編
    8月号 CASE3 パートさん対応編
    9月号 CASE4 急に来なくなった社員への対応編
   10月号 CASE5 トラブル発生時編
   11月号 CASE6 退職社員対応編
   12月号 CASE7 現場社員対応編
令和6年1月号 CASE8 総務人事自らの行動省察編

▼写真は令和5年6月号から、同12月号(これに1月号が加わります)

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